ボクのD2Cアカデミア-My D2C ACADEMIA-

ボクのD2Cアカデミア-My D2C ACADEMIA-

年明けに立てられるであろういくつかの目標、きっと半月もすれば、日常を取り戻すと共に、早くも息をしないのだろう。

それに皆んなが皆、ご丁寧に新年だからと目標を立てると思ってるのなら大間違いだし、立てたとしてもただの一人芝居だからそっとしててほしい。

そんなことより大切なもの、とても綺麗だと思うものはきっと山ほどある。

そんな捻くれた性格を30年以上もやってると、他人からは「限界中年独身男性」などと、揶揄され、挙句には自虐してしまうのが虚しいのだ。

あまりに酷い言われようなので、たまには素直に目標を立てるとすれば、今年も「自分による自分の為の自分の王国」を建国する事を粛々と進めていく事だ。

さて、そんな事言っても結局、永遠も約束もないのだから、本題に入ろうと思う。

もうTwitterなどでは何度も言ってるのだけれど、未だにD2Cなるものがなんなのか、ハッキリとした定義が見当たらない。

半分は意固地になってしまっている部分はあるのだが、年も明けたし、そろそろこの歪なラブストーリーにも飽きたので、終止符を打つ為、自分なりに考えをまとめようと思う。

まず、D2Cの定義ってなんだっけ?

D2C、DTC、DtoC 書き方の時点で様々あり、もはや既にややこしさ極まりないのだけど、いずれもDirect to Concumerの略称だそうだ。

日本語に訳すと”消費者へ直接”であり、つまり中間業者を廃しての販売ということだろう。

これが正しいという事を前提に何度でも言いたい事が、それってSPAと何が違うの?という点だ。

SPA(Specialty store retailer of Private label Apparel)は商品の企画から製造、販売まで一貫して行う業態のはずなのだが、語義の上ではD2CとSPAの両者の違いがはっきり言って全然わからない。

ついつい、ボクが違う世界線に取り残されてしまってでもいるのかと感じたほどだ。

誰かが偉そうに語るD2Cの論理、何一つピンと来ないのだが、某D2CブランドがD2Cの説明において詳しく解説した資料を発表していたので見てみた。

この様にD2Cブランドについて定義つけられている。

興味がある方はネットで探してみるといい、割とわかりやすいところにそれは落ちている。

うまく見つけることができれば、読み進めるにつれ、冒頭の定義(上記画像)を自ら丁寧に覆し続ける個性に度肝を抜かれる事だろう。

きっと途中でコレジャナイとでもなったのだろう。

納得いく定義なんてなかった

色々とD2Cについて書かれている文献を読んでは見たものの、それは予想通り、自分の中で何一つ納得いく答えなんてなかった。

某人気ライターの記事にあった、D2Cブランドの定義の中から引用させてもらい、たった三つ確かな事があるとするのならば

・オンラインからスタートしたブランド

・データ重視

・自分たちで名乗るかどうか

だ。

つまり、結局答えはわからないし、分かりたくも無い。

そもそもアパレルにおいて、スタート時にブランドがオンライン(インターネット通販)を重視する理由なんて小資本だから以外にないだろう。

高い固定費が必要な実店舗を出店しにくく、初期費用が安いECを選ばざるを得ないだけで、お金を持っていれば、早い段階もしくはスタート当初から実店舗を出店するはずだ。

なので、D2Cって言葉自体が、もはやお金が無いからこれからはネットに特化だとか、在庫リスクを取る勇気が無い為、データを基に供給という風に言い訳してるだけにしか聞こえてこない。

そんな事ばっか言っていたって、主体性がなく、結局ただの観客でしかない、お金が無いと無責任に言ってしまえばいいのに

無理してD2Cだなんだと言わなきゃダメか?

ちなみにD2Cの延長にこの様な考え方もある

上記の画像にはダラダラと説明が書かれているが、引き延ばすたびに疼きだすので、Webからスタートして、中間流通を排除し、データに基づき運営してるブランドぐらいに認識してもらえれば十分だ。

そもそもD2CだのDNVBだのって、全くエンドラインが見えないし、そんな事は正直どちらでもいい。

遠回しな言い方をしなくても、規模の違いや事業上、違う設定はあれど全てアパレルメーカー(ブランド)で一括りできる。

毎度、毎度新しい価値観や売り方に翻弄されても仕方ない。

投資を受けれてる新しいビジネスだとか、今の時代にマッチしていれば売れるなんて、そう願っても無駄だし、そんな事は冷静に考えてみると自分の事業にはきっと全然関係ない。

今から始めるにしても、すでにブランドを持ってるにしろ、それはいつも通り

・認知されやすい付加価値を持っているか?

・その付加価値に潜在的な需要があるか?

上記を問い続け、トライ&エラーを繰りかえし、消費者に愛を伝えられる事で、ブランドが確立していき、売上もついてくるのだから。