洋服は金儲けじゃないけど、金もいる

こんにちは、こんばんはしゅんたろうです。

最近仕事をしていて感じること。

僕が洋服を扱う仕事を選んだのはあたりまえですけど、洋服が好きだったからです。

とはいえ、洋服って人によってはたかが洋服だったり、されど洋服だったりとなるのは当然ですし、その価値観に対してあーだ、こーだ言ったりもしないですし、僕自身にも言われる筋合いもないなって思っています。

そんな風に人によって色んな価値観があるからこそ、全ての洋服が一般的な消費のサイクルの中には入らないと思うし、入らなくてもいいと思います。

一方で、洋服を仕事にしている人の中には少なからず「お金じゃなくて表現」という趣旨の発言をされる方がいます。

先日twitter上で

他者のからの引用ツイートですが、こういう風につぶやきました。

自分で生地を買ってきて、自分で縫製してとしている様なら特に言う事はないのですが、少量での業務を依頼しているのであれば、必ず誰かが売れると信じてよしなにやってくれているものだと思います。

そういった人たちに応えるにはやっぱり売れて、継続的に依頼をかけてあげる、少しづつでもオーダーを大きくしてあげなければなりません。

他にもサステイナブルなコンセプトで打ち出した商品も売れなきゃ何にもサステイナブルではなかったり。

そんな事があるからこそ、アパレルブランドを作る上で大切な事だと思うのは、自分の好きなもの・信じるもの・譲れないものをビジネスモデルとして成立させるのはどうしたらいいかということを突き詰めることだと思っています。

そう言うと、一般的な消費のサイクルから外れることを恐れて、無難な商品に走ってしまうという例もあったりします。

でも一般的なサイクルから外れると言うことは、逆に言えばカテゴライズをされることなく、セグメントといった縦割りも飛び越え、単純な興味によって横軸に広がってもいけるんだと思います。

またそういう商品をどうすれば作れるのかですが、洋服の歴史は長いですが、これまでにもいきなり発明されたものなんてないと思います。

みんな過去の洋服からなんらかの影響を受けて作られたものだと思います。

その上でどうしたらより良いものを作れるか?というところからスタートして、自分が素敵だと思うものを辿りながら、なんでそれが好きなんだろう?と引っかかっている理由にインスピレーションを求めたりするのではないでしょうか。

すでに日本は文化的にもリッチだし、ファッションブランドに関しても先駆者達がいらっしゃって流れもあります。

参考にしたい、参考に出来るファッションブランドなんて山の様にもあるかと思います。

ただ金儲けのためだけに洋服を作るのなんて当然ナンセンスですが、作ったのならばそれを売り切る事は自己責任とはいえ義務だと思いますし、それが自分の周りにいる自分の協力者たちを幸せにすることにもつながるんではないでしょうか。