こんにちは増田峻です。
僕がコンサルティングしているブランドさんや、相談されるブランドさんでもネットショップについて相談される事が多いので、アパレルのネットショップしかないブランドやお店がやった方がいい事を簡単にまとめてみました。
結構見落としがちな部分も多いですが、ケースバイケースなので、全てに当てはまるかはわかりませんし、即効性のあるものではありませんが、参考にしてもらえればって思います。
めちゃめちゃ説明を端折っているので、気になる方はワードを拾って検索してください。(SNSかインフォから問い合わせてくれてもいいですよ。)
その1 KGIとKPIを設定する。
ただ単になんとなく運用していても意味がないので、KGIとKPIは設定しておいた方がいいです。
最初に達成したい大きな目標(KGI)を立てて、それを達成するための細かい目標設定(KPI)と実行計画をたてましょう。
その様に、売上目標を設定したり、目標に対して逆算した、数値目標を設定して、何を実行するかということはとても大事です。
その2 独自ドメインを取得しておく。
ブランド名や店舗名を連想する、覚えやすいドメインを取得してウェブサイトの住所として使用しましょう。
インスタントプラットフォームなんかを使用していると、もしサービスが終了となってしまった場合には、ドメインを取得し直さなければならないので、リスクヘッジという意味でも、独自ドメインを取得して万全を期すのがいいです。
また、インスタントプラッフォームの場合はサービス元のドメインを使用しますが、SEO上で同一ドメインのページを検索結果に乗せる件数を制限を検索エンジンは行なっています。
ドメインパワーを上げるという面やSEO対策という面でも、独自ドメインは取得した方がいいです。
その3 スマホ対応を確認する。
対象となるターゲットの層にもよりますが、スマホでのネット閲覧がPCよりも多いです。
サイト自身の更新はPCで行なっている事が多かったりで、ついついスマホでの閲覧をしていなかったりします。
Googleの検索上の評価でもスマホでの滞在時間や再訪問率などを優先する傾向にあるので、どちらかというと、ユーザーが満足する作り込みはスマホ中心に行ったほうがいいです。
インスタントプラットフォームだと、小難しいことなくスマホ対応のUI/UXになっているでしょうが、それでも文字の大きさや画像の確認は行ってください。
その4 最低限の広告運用をする。
始めたばかりで知名度の低いブランドやショップだと、まずは知ってもらわないと話になりません。
ネット上の濃い見込み客を集めるのに、費用対効果が高いのがリスティングとディスプレイ広告です。
この2つはPPC広告といって、クリックされる事で課金される広告です。
費用はリスティングがだいたい1クリック100円ぐらいで、ディスプレイが1クリック10円ぐらい(色々条件によって変わりますが)と手頃なのと、SEOは表示に時間がかかりますが、広告は審査が通ればすぐに運用できます。
他にもりターゲティングとリマーケティングを併用すれば一度サイトを訪れた人に再度アプローチが出来ます。
その5 指名検索のキーワード設定をする。
指名検索とはブランド名やショップ名を検索して、行われる検索方法です。
指名検索の場合はユーザーが目掛けて検索していますし、普通は1位に表示されているはずなのですが、他の1ページ目に表示されている関連サイトや広告サイトに行ってしまう可能性もあるので、コンバージョンを高めるためにもその4であったリスティング広告でキーワード設定はしておきたいです。
その6 instagram広告を活用する。
アパレルの店舗だと、大抵の方がinstaglamをやっているのですが、〜1000ぐらいのフォロワー数だと中々ユーザーエンゲージメントの解析もしにくい面があります。
フォロワー数が全てではないですが、一定数はいないと次の戦略が取りにくいので、まずは広告を出稿してフォワーを増やす事に注力していきたいです。
instagram広告は若年層をターゲットにしたブランド力アップ、認知度アップには最適な広告です。
その7 アクセス解析を行う。
代表的で使いやすいのがGoogleアナリティクスです。
アナリティクスを使うと、サイトに訪れたユーザーがどの様に行動をしているのかがわかるので、マストで入れたいです。
また検索からの流入を期待するならGoogle Seach Consoleを入れることは必須です。
なによりも登録していなければ、検索エンジンからのペナルティーなどもわかりません。
最後に
とまぁとりあえずパッと思いついた物を挙げただけなので、他にももっと色々あります。(気が向いたら第2弾書きます。)
それに上記の事を全てやったとて、必ずしも売り上げが上がったとかってなるわけではないですが、ひとつひとつの事にはとても意味がありますし、気になったなら詳しく調べてみてはいかがでしょうか。(ほんとにめちゃめちゃ端折って話しているんで)
と言いつつ、直接問い合わせてもらえたら、忙しくなければ答えるので、気軽にSNSとかインフォから問い合わせください
それではまた!!