ブランド価値を上げるにはブランドコミュニティーの価値を上げる

こんにちは増田峻です。

ブランディングの話ってのはこれまでにも何度か書いてます。

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そんな中で、最近いろんな話を聞いたりしながら思うことの一つに、ブランディングにはブランドコミュニティーの形成が必須ってのがあります。

以前から言ってるように、今は誰でもブランドって名乗りながら、物の販売始められます。

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そうして、最初にブランドを立ち上げると、そのブランドの価値観とか、提供する商品だとかに人が興味を持つことで、そのブランドの商品が売れますね。

最初はWEBだけで販売していたとして、ショールームにしろ、販売するにしろ、その興味を拡張すると言った意味で、リアル店舗の出店を行ったりします。

そうしてそのお店に人が集まることで、コミュニティー的な要素が生まれてくるって考えがなんか最近しっくりきました。

そうやって、生まれたコミュニティーの価値を上げていくことで、ブランドの価値が上がっていくんじゃないかなっていう考えです。

この話は、上の動画見てて、思ったことなんですけど、動画ではそこで生まれたコミュニティーが拡大すればするほど、売り上げは上がっていくと思うという意見がありました。

 

動画でも言ってるんですけど、コミュニティを形成して、そのコミュニティーをどうしていくかということが、一番の問題って言ってます。

属人的なサロンだったりとかの話も出てきていたりするんですけど、これは僕も思い当たる節っていうか、経験があるんですよ。

会社員時代に担当していたブランドが、ディレクターやタレントを起用したブランドだったんですよ。

ここでいう属人的なブランドってやつですよね。

 

結局そこにその人がいなくなったら、そのブランド自体に価値がなくなってきちゃいますってパターンなんですけど、ひとを立てたブランドってのは中々難しくって、最初に人を立てると、そこから価値観的なものに覆すのって、めちゃくちゃ大変なんですよ。

 

今までの経験上で、結局そういった場合にどうすることが出来るかって、そのブランドのアイデンティティとなる商品の創出でした。

 

 

まぁでもこれもかなり骨の折れる作業で、簡単にはいかないです。

そう言った商品をどうやって作っていくのか?という考え方が、僕の言っているユーザビィリティーを上げるという考え方に繋がっています。

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今の時代って、情報が溢れかえっているうえに、物も多すぎるので、マクロ的な検索では、自分の欲しいものにすら辿り着くことが出来ないと思います。

 

だから自分が価値観を共有できる人だったり、物だったりを選ぶということが、主流になってるのかなって思います。

 

そういった意味で、ラグジュアリーブランドとかであればステータス的な価値観・ストリートブランドであれば文化的な価値観といったような価値観って重要なんだと思います。

 

それらのブランドも商品的なアイデンティティや文化的な価値観の中で、コミュニティーが育ち、ブランド価値が上がってきています。

表面的なものではなく、そう言った部分に注力することが、ブランディングという部分には必要なんじゃないかと思います。