instagram(インスタグラム)のショッピング機能とタグ映えについて。

こんにちは増田峻です。

アパレルでも馴染みの深い、Instagramが6月5日、フィード投稿からシームレスに商品を購入できる「ショッピング機能」を公開したことを発表しました。

この機能は、日本に先行して、2017年3月に米国で導入を開始し、2018年3月にイギリス、フランス、オーストラリアなどで、同年5月には韓国で公開されていたそうです。

Instagramのショッピング機能

企業アカウントなどが投稿した商品写真の左下に表示されるショッピングアイコンをタップすると、写真内のそれぞれのアイテムに、商品名と価格が表示されるようになります。

商品をタップすると詳細を確認できて、気に入った商品があればその企業のECサイトで購入できるという機能です。

企業アカウントからショッピングマークのついている写真を選んで

画像をさらにタップすると、製品情報が出て来ます。

製品情報をタップすると

商品画面になります。

ここから自社サイトに飛ばすという仕組みですね。

instaglamの展望

記者発表会で登壇した、米Instagram 製品マーケティングディレクターのスーザン・ローズ氏によれば、日本でのInstagramの月間アクティブアカウント数は2000万人を超えているそうです。

また、約2割が毎日Instagramで検索をし、そのうちの約4割が検索をきっかけにアクションをしているとのこと。

会見ではグローバルと比較して、日本はハッシュタグで検索する人が3倍におよぶというデータも紹介し、「Instagramで新たな発見を求めていることがわかる」と説明されました。

ビジネス活用においては、グローバルのInstagramユーザーの80%以上が何らかのビジネスアカウントをフォローしており、毎日2億人以上がそれらのビジネスアカウントを閲覧しているそうです。

日本においても、毎日ビジネスアカウントの3分の1以上がDMを受け取るなどの形でユーザーと交流しているとのこと。

また、日本におけるEC売上げのうち35%がモバイル経由であり、SNSがショッピングにおける主なインスピレーション源と答えた人も47%いることから、Instagramはショッピングに適したプラットフォームだと強調しました。

まだ導入は限られています。

日本でのショッピング機能の導入にあたり、「Baycrews(@baycrews)」「BOTANIST(@botanist_official)」「creema(@creemajp)」「Gilt Japan(@giltjapan)」「minne(@minne_official)」「ZOZOTOWN(@zozotown_official)」の計6ブランドによるテスト運用を実施しています。

その結果、短期間ながら「顧客のエンゲージメントが上がった」「商品の詳細ページから購入リンクへの遷移率が思った以上に高かった」といったポジティブな意見が寄せられたといいます。。

ネットショップ作成サービス「BASE」を運営するBASEは同日より、出店店舗向けの新機能「Instagram販売App」の提供を開始しました。

▼BASEに関しては▼

Instagramにアップロードした画像に商品タグが設置できるようになり、フォロワーがInstagramのタグから商品ページにシームレスに画面遷移できるようになるそうです。

タグ映えにも気を使いたい!

最近の若い人の傾向で、情報を検索する際に、Google検索よりもインスタグラムで検索することを優先するそうです。

おそらく、それはかなりニッチな部分だし、調べる情報にもよるとは思うんですが、ことファッションなどに限った部分で言えば、母数としてはそれなりの数なんじゃないのかなって思っています。

そのタグ映えっていうのが、なんなのかっていうと、

https://twitter.com/hayakawagomi/status/989835770461536259

このハヤカワ五味さんの投稿みたいな感じで、一見同じような写真が並ぶ「タグ検索」の中で、写真が目立つように投稿することです。

上の写真を見てもらうとわかると思うのですが、もしかしたらダサいと思われてしまうかもしれないですが、写真だけが並んでいる中で、このような写真があると、目を引くのは間違いないですよね。

これにはもう1つ利点があって、先述した内容は、検索された際のエンゲージメントを高めるという意味で効果があります。

もう1点はSNSの特徴としてリポストや、リツィートという形で、拡散されることも意識しなければなりません。

よく、いろいろなキャンペーンで、「このポストを拡散してくれたら、◯◯プレゼント」みたいなのがありますが、拡散された側にとっては、何らかの説明がなされていない限り、興味を引きませんし、意味もわかりません。

写真のように、ポスト自体に説明があれば、拡散された際に明確に何を意味するものなのかが、伝わるというのは、とても効果のあることだと思います。

国内のインスタグラムのユーザーは去年末で1800万人を超えて、今後も増え続けることを考えると、こういった少しの工夫がなければ、一瞬で埋もれてしまいます。

先日、ただのSNSの更新が作業になっているんじゃないかなってことを言っていたのですが、

関連記事:そのSNSの更新、作業化していないですか?

うまく使えれば、ただの作業ではなく、お金をかけない有効な施策なのは間違いないので、一度試して見てはいかがでしょうか。

最後

今では一般的になったinstaglamがショッピング機能を搭載するというのは朗報ですね。

ただ現状では対応しているベンダーが限られているサービスにはなっていますし、申請にすごく時間がかかえいそうですが、ユーザーにとっても、楽しみなサービスではあると思うので、今後も注目していきたいと思います。