こんにちは増田です。
最近固い話ばかり記事にしていたので、ちょっと緩めの記事を書きたいなと思います。
飛行機の席について
旅行や出張などで飛行機って使いますよね?
そんな飛行機の中でたまにあるのが、友人や家族、恋人と席がバラバラになってしまうってこと。
当日カウンターで、チェックインしたら結構そんなこともあったりするのですが、エクスペディアの調査で面白いアンケートがありました。
飛行機で「友人・家族・恋人と隣同士になれるよう席の交渉をする」と答えた日本人は、なんとたったの6%で世界一低いという調査結果でした。
ちなみにワースト2位は香港の16%なので、日本人はダントツで「交渉しない」っていう結果でした。
頼み辛いのはわかるけど、物言わないにもほどがあるだろう!!って感じですよね。
他にも….。
いったいどうしてなんだろうって思います。
まさか「わざわざ起こしてまで……」「誰かのジャマをしてまで……」なんて控えめなことを考えてしまっているのではないのでは….。
たしかに他人を起こすのは気が引けるし、しかも声をかけたことによって隣席の人とトラブルなんかが発生したら、すごく気まずいままフライト時間を過ごすハメになります。
そういうことで、納得の結果も
先述した結果からも、日本人は通路に出る際、誰にも迷惑をかけずに出られることを考えて、「通路側」を好んでいるのかもしれません。
となると誰にも迷惑をかけず席を立てる通路側は、まさに日本人にぴったりの席ですね。
先の結果と合わせて、誰にも迷惑をかけないと考える日本人の心が表れているのかもしれません。
かと言ってこんな結果も
「空港や機内で2杯以上のアルコール飲料を飲む」と回答した日本人は36%と、3人に1人にのぼり、世界で韓国に次いで2番目に多い結果となりました。
機内での話だけではないので、一概には言えませんが、アルコールを要求することはできるのかよ!って思ってしまいました。
個人的には横でアルコールをガバガバ飲まれるのはあまり好きじゃないし、席を立たされる方がマシなんだけどって思っちゃいます。
最後に
日本人であれば「たしかに……」と思うかもしれない調査結果でした。
個人的にはマジかよ!って思いますが、とはいえ日本人の半数以上が「通路側」を好むという事実はしっくりきました。
って言っても、「席の交渉」の「6%」は、少なすぎるような気がしてなりません。
昔、『「NO(ノー)」と言える日本』というエッセイ本が話題になったが、好きな人と一緒に過ごすためにも、もう少し積極的に『席の交渉ができる日本人』になってもバチは当たらない気がします。
あなたはこの調査結果、どう思いますか?
それではまた!!