毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代

こんにちは増田峻です。

今日は先日読んだ本「毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代」という本やロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが『Twitter』上で、

ファッションで心掛けてることって何ですか?

僕は同じ服を何着も買って毎日同じ服を着ていますw

毎日同じ服だから朝の準備がとても早くなりました。

黒キャップ、サングラス、パイル地の白T、黒のパーカー、黒のスエット、白のオニツカタイガー

お気に入りばかり(^。^)

というツイートを見て感じたお話です。

これを聞いた人はまず、だいたいあの2人を連想するんじゃないかなって思います。

アップルの創設者スティーブ・ジョブスとFACEBOOKの創設者マーク・ザッカーバーグの二人です。

というわけで今日は毎日同じ服を着るってことを考えてみたいと思います。

経営者たちは洋服を選ばない事で時間を有効に活用したい。

「毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代」という本の中にもあるのですが

私がほぼ毎日グレーかネイビーなど同じようなスーツを着用しているのは、意思決定の数を減らしたいからなんだよ。私には日々何を食べ、何を着るかを決める余裕はない。もっと他に決断すべきことがあるのだから」バラク・オバマ前アメリカ大統領

という一文があります。

スティーブ・ジョブスもマーク・ザッカーバーグが毎日同じ格好をしているのも同様の理由からだそうです。

意思決定するには多くのエネルギーを使います。

毎日大切な決定を下さなければならないリーダーならなおさらですね。

本によると、そのパワーを本当に重要なものにだけ向けて、より正しい意思決定を行うべきだと成功者たちは考えているのです。

ずっと大事に着ていられる方がいいに決まってる。

これは個人的な意見で、また同じ服を着る事だけではないですが、何より大切な愛情や友情について、重視するのは常に量より質じゃないでしょうか。

この考え方を洋服選びにも取り入れることで、自分にとってどれが最も重要な服かを判断することができると思います。

新しい服を買うときも、将来の自分のクローゼットの中でのその服の位置付けについて、考えてみてください。

何年か後にも、その服は必要とされているでしょうか?

流行の最先端を追いかけることは難しいです。

また、果てしなく出費を続けることにもなります。

であれば流行ではなく、品質の高さで選ぶことを重視すべき方がいいと僕は思います。

買い替える前に修理やリサイクルを勧めてくれるブランドだってあります。

だけどちゃんと考えて選ぼうね。

ファッションはなりたい自分になる近道、逆に言えばファッションはその人の心の鏡という風に言う人がいます。

冒頭の淳さんが自己プロデュースできる人なのはテレビを見ていて一目瞭然ですし、その他のツイートからも、あえて毎日同じ服装をすることで別に注力したいことや発信したいことがあるんだとわかります。

これはファッションに興味ない人がテキトーに毎日同じ格好をするのとはぜんぜん違うことです。

もちろんそのほかにあげた人たちも自分のスタイルがとてもよく似合っています。

適当に選んだりすると、「オッサンになって身なりに気をつかわなくなったの?」と周りに言われかねないので、洋服選びはちゃんと考えたほうがいいです。

高いものを選ぶわけじゃなくて、自分に似合うもの、それを着ている自分を見せたいものを選べばいいんじゃないでしょうか。

最後に

僕自身も基本的にはこの意見には賛成で、同じブランドのとまではいかないですが、毎日白いTシャツ、黒のチノパン。白のナイキのスニーカーというスタイルです。

ただ、僕がブランドまで決めきれないのは「選ぶ楽しさ」や「悩む楽しさ」だってあるかなと思うからです。

貧しい国に暮らしながらオシャレ心を忘れない人達「サプール」について書かれた「THE SAPEUR」では、コンゴ共和国の首都・ブラザヴィル郊外にあるバコンゴ地区を拠点とする、「エレガントであることにすべてを捧げる」″サップ″と呼ばれる美学を持ったファッショニスタ集団についてのお話や写真が掲載されています。

本によると、オシャレなスタイリングだから誰でも「サプール」になれるのではなく、紳士としてのルールと教養を身につけ、精神的な豊かさを追求すること、内面、外面ともエレガントであることが「サプール」になれる条件だそうです。

また、年長者のサプールから「サプールとは何たるものか?」という倫理観や着こなしのルールが受け継がれていくそうです。

そんな風に選ぶと言うこともまた、一つの価値観としては素晴らしいものがある様にも感じます。

結局この話は甲乙つけがたい話で、みんながみんな同じ格好をしていてもつまらないし、サプールのように自分が豊かだと思う行き方ならば何も間違ってないです。

ひっくるめると、服はやっぱり自分を表現する手段っていうのが、一番しっくりくるなって思います。

それではまた!!

毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代 今を読み解くキーワード集 (光文社新書)

新品価格
¥798から
(2018/5/17 15:48時点)

THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン

新品価格
¥2,700から
(2018/5/17 15:49時点)