海外出張時の持ち物で、必需品はこれでしょ。

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こんにちは増田です。

今日は旅行ではなくて、仕事での海外出張の際に持っていきたい持ち物についてお話ししていきたいと思います。

僕の海外での仕事は主に生産工場への生産依頼がほとんどです。

他にはマーケットへサンプル見本や商品の仕入れなどのアテンド、現地交渉のコーディネートといった感じです。

そこまで多いわけではないですが、年に4.5回は海外出張をしているので、これまでの経験や学びを元に、僕が何を持参しているかを紹介します。

○預け入れは基本的にはしない。

以前にも話したことがあるかもしれないですが、飛行機移動時には、基本的に荷物の預け入れは行いません。

生産依頼での出張の場合は流石に荷物も多いので、預け入れを行いますが、それも送れる場合は送って、現地で説明するようにして、極力持たない様にしています。

預け入れすると、荷物の待ち時間やキャリーがボコボコになったりするのが嫌なんですよね。

最悪の場合ロストバゲッジなんて事もありますし。

海外というと不安になって余計なものまで持って行ってしまう事もあると思いますが、お勧めは「持参リストの作成」だけではく、「持参を忘れてしまったものリスト」、「持参したけど使わなかったものリスト」を作るといいです。

これをブラッシュアップし続けると、どんどん荷物が少なくなり、準備の手間も省けます。

 

○さて、ここからが持ち物。

ノイズキャンセリングヘッドホン

機内で疲れない為に、ノイズキャンセリング・ヘッドフォンが必須です。

長時間の機内移動であれば、騒音を聞き続けると脳が疲れてしまい、よく眠れません。

国際線では簡易イヤホンが配られることもありますが、騒音を消せるノイズキャンセリングのヘッドホンがいいです。

マイク付きであれば、スカイプなどで日本への連絡などにも使えます。

SIMフリーのモバイルWiFiルーター

これはレンタルのWi-fiでもいいのですが、安くあげるなら、SIMカードを購入したほうがいいです。

日本の通信会社も国際サービスを提供していますが、データ容量の制限があったり、速度が遅かったり、料金が高かったりするので、出張先や事前にAmazonなどでプリペイドSIMカードを購入し、SIMフリーのモバイルWiFiルーターに入れて使用しています。

旅行の時はかかって来て欲しくないから、スマホ用のSIMを使用するのですが、仕事の場合は日本から持参したスマホは日本からの電話を逃さない為にSIMカードを外さず、現地SIMカードを入れたモバイルWiFiルーター経由でネッット接続します。

電源延長ケーブル

電源接続では、変換プラグに加えて、電源延長ケーブルの持参をお勧めします。

スマートフォンやルーター、タブレット、PCなどのデバイスを充電する為に、複数の電源口が必要ですが、変換アダプターを介すると1口に絞られてしまいます。

またホテルによっては「なんでこんなところに電源があるの!?」という事が多々ありますので、3分岐以上の電源延長ケーブルが便利です。

歯ブラシ

欧米のホテルでは衛生上の問題で、歯ブラシが置いてないことがよくありますが、あまり知られていません。

また、洗面所にミネラルウォーターが置いてあるときは、「その水道水を使わない方がいいかもよ」ということなので、口をゆすぐ時もミネラルウォーターを使いましょう。

パスポートのカラーコピー

財布やパスポートを安全に保管するのはもちろん重要ですが、万が一なくした(盗まれた)時の為に、パスポートのカラーコピーは必ず持っていたほうがいいです。

昔ビジネスではないですが、フィリピンでカバンを盗まれた時に、コピーを持参していたおかげで、大使館での再発行手続きがスムーズにいきました。

割り箸(マイ箸)

仕事で海外に行くと、ホテルの部屋で仕事をしたりしていて、そのまま食事をする機会が多いのですが、びっくりするぐらいフォークとスプーンしかないです。

近くのスーパーで購入した食材をホテルで食べる時や、コーヒーやインスタントスープを混ぜる時など、何かと役にたちます。

海外出張に持参する道具まとめ

ノイズキャンセリング・ヘッドフォン

SIMフリーモバイルルーター

電源延長ケーブル

歯ブラシ

パスポートのコピー

割り箸(マイ箸)

○まとめ

海外出張の目的は観光することでも、買い物をすることでもなく、ビジネスです。

現地の人とたちと対面して、打ち合わせや交渉が必要なので、それを確実に実行する事が目的であって、その為には何を持参すべきがを考えるほうがいいですね。

他にも海外出張と日本で仕事をすることとの違いは、環境(時差や天候)が異なることです。

これによって心身ともに疲れさせないのが必要になります。

僕が一番気にするのは、時差ぼけです。

ただでさえ日本でも不眠症に悩まされていて体調がしんどい事も多いので、ここに時差が加わると、もうめちゃくちゃなんです。

時差対策は、2日前にまずしっかりと寝て、機内では到着時間に合わせて睡眠をとるってことですね。

それではまた!!

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