度々記事にして来ている乗り継ぎ便のお話、今日は香港編です。
直行便や、マルチトリップを使わなくても2カ国以上周遊できるのは乗り継ぎ便だけです。
マックス24時間でも遊べる場所をご紹介!!
◆注意点
①最低5時間は欲しい乗り継ぎ時間
空港の外に出るため、入国審査を受けなければなりません。
入国審査には1時間は最低かかりますが、チェックインは必要ないですので、次のフライトの1時間半前ぐらいを目安に空港に戻れれば問題ないでしょう。
移動や観光時間を考慮すると、5時間以上あれば十分楽しめると思います。
②交通アクセス・渋滞
空港から市街地への所用時間は計算しておきましょう!
地下鉄やバスなら渋滞などはないですが、複雑なところもあるので、事前にチェックしたいところです。
乗り方が不安ならタクシーやUBERもいいですが、渋滞にはまると、次のフライトに間に合わなくなってしまうので、余裕をもって動きたいです。
③預け入れ荷物
乗り継ぎ便の場合、経由地で荷物を受け取ることはほぼほぼの場合行わなくていいのですが、たまに航空会社によっては受け取らなくてはいけないなんてこともあるようです。
事前のチェックインの際にそのあたりのことも確認しておきましょう!
最悪受け取らなければならない場合は空港のロッカーに預けておいて、少し早めに空港に戻ればいいです。
香港で24時間でしたいこと
100万ドルの夜景と言われる香港の夜景や多数の露店がひしめくナイトマーケットなどが楽しめる夜や、賑やかでカラフルな街並みや美味しい飲茶に舌鼓や、お買い物と昼も夜も楽しめる香港でしたいことをご紹介しましょう!!
①広東料理で贅沢ディナー
あまり知られていませんが、香港といえば、広東料理が有名!
予約必須のミシュラン星獲得をしている高級レストランや、ローカル屋台までたくさんのお店があります。
なかでもインターコンチネンタルやフォーシーズンに入っているような高級中華は世界中から客足が途絶えない人気店なので、旅の贅沢に一度は食べてみてはいかがでしょうか。
②女人街・男人街でショッピング
深夜まで賑わう二つのマーケットは女人街では安くて可愛い服や雑貨、以前紹介したスニーカーストリート(花園街)など買い物が楽しくなる場所がいっぱいです。
テンプルストリートと言われる男人街にも衣料品や雑貨の露店がひしめき、ディープな雰囲気満載です。
個人的にオススメは生花が切り売りされているフラワーマーケットストリートや香港では金運をもたらすと言われている金魚街などが見ごたえあります。
▼以前の記事はこちら▼
③シンフォニー・オブ・ライツに感動する
毎晩20:00から15分間開催される、ナイトショーです。
九龍島と香港島の海岸沿いのビルが音と光で彩られる様は圧巻です。
④ヴィクトリアピークで絶景を堪能
世界でも有数の絶景スポットです。トラムに乗って山頂から見下ろすパノラマビューは圧巻です。
12時頃からはピークトラムに乗るまで1時間以上並ぶこともあるので、朝9時には行くようにすれば、トラムは待ち時間ないですし、頂上の撮影スポットやカフェもそこまで混んでないので快適に過ごせます。
⑤パワースポット巡りやスナップタイム
香港は街中に寺院や公園などの建物にパワースポットが点在しています。
なかでも嗇色園黄大仙 (シクシクエン ウォンタイシン)は美しい装飾が特徴の中国建築の寺で、香港でもっとも願いが叶うと言われています。
恋愛運を上げるなら最強の縁結びの神様、月下老人に参拝をしましょう!
また香港では歴史的建造物が多く、それらを保存して活用しようという動きが盛んです。
リノベーションされながら、残される建物はフォトジェニックでインスタ映えも間違いないです。
⑥やっぱり食べ歩き
香港といえば飲茶です。
定番から変わり種まで、様々種類のお店があります。
以前ご紹介した沽仔記は是非とも行って見て欲しいローカルフードです。
また牛乳プリンなどのスイーツも小腹がすいた際にはバッチリなので、こちらも是非食べて見て欲しいです。
▼以前の記事はこちら▼
いかがでしたでしょうか。
香港はほんとうに観光名所が豊富な街です。
香港の国民的行事として、イギリス統治時代の名残でクリスマスを祝う習慣や、中国の一部として旧正月を祝う習慣など、2つの街で東洋と西洋の異なる文化を体験できるのも香港ならではの魅力です。
またその魅力が街中にも点在していてアジア圏なの西洋を感じさせる建物や雰囲気、食べ物があったりと日本的な感覚にはぴったりの場所です。
是非この記事が参考になれば幸いです。
それではまた!!