度々記事にして来ている乗り継ぎ便のお話、今日はヘルシンキ編です。
直行便や、マルチトリップを使わなくても2カ国以上周遊できるのは乗り継ぎ便だけです。
マックス24時間でも遊べる国をご紹介!!
◆注意点
①最低5時間は欲しい乗り継ぎ時間
空港の外に出るため、入国審査を受けなければなりません。
入国審査には1時間は最低かかりますが、チェックインは必要ないですので、次のフライトの1時間半前ぐらいを目安に空港に戻れれば問題ないでしょう。
移動や観光時間を考慮すると、5時間以上あれば十分楽しめると思います。
②交通アクセス・渋滞
空港から市街地への所用時間は計算しておきましょう!
地下鉄やバスなら渋滞などはないですが、複雑なところもあるので、事前にチェックしたいところです。
乗り方が不安ならタクシーやUBERもいいですが、渋滞にはまると、次のフライトに間に合わなくなってしまうので、余裕をもって動きたいです。
③預け入れ荷物
乗り継ぎ便の場合、経由地で荷物を受け取ることはほぼほぼの場合行わなくていいのですが、たまに航空会社によっては受け取らなくてはいけないなんてこともあるようです。
事前のチェックインの際にそのあたりのことも確認しておきましょう!
最悪受け取らなければならない場合は空港のロッカーに預けておいて、少し早めに空港に戻ればいいです。
フィンランド・ヘルシンキで24時間でしたいこと
フィンランドは以前紹介したタンペレが発祥のムーミンや、最近ユニクロとコラボをして話題のマリメッコなどの北欧を代表するキャラクターやデザインの発祥の地です。
おしゃれなものを散策してと、観光しながらセンスを磨いちゃいましょう!!
①エスプラナーディ公園周辺で可愛いもの探し
買い物を楽しむなら、市内一のショッピングスポットのエスプラナーディ公園周辺へ。
通りには高級デパートのストックマンや有名ブランドショップが連なります。
意外と車の通行量が多いので、車には気をつけてくださいね。
タリン、ストックホルム行きのタリンクシリアラインの大きな客船が見え、近郊の観光地へのフェリーの拠点でもあります。ヘルシンキらしい風景を代表する通りです。
②カフェでひとやすみ
北欧デザインに代表されるように、フィンランドのカフェはどこもとてもおしゃれです。
中でもチョコレートで有名なKarl Fazer Cafeはたくさんの観光客で賑わっています。
カフェ利用だけではなくて、しっかりとした食事や朝食もやっています。
オススメは地元の名産であるベリーを使ったチョコスイーツは是非食べて見てください。
③フィンランドの伝統料理を堪能
ヘルシンキ大聖堂の前にある、Savottaでフィンランドの家庭料理を楽しみましょう!!
牛ヒレのような食感のベリーソースを使ったトナカイのローストや、サーモンスープはここでしか食べれない料理です。
ヘルシンキは全体的に物価が高いので、少しお高く感じるかもしれませんが、そこは旅の思い出として是非トライして見てください。
④サウナで疲れを吹っ飛ばす
サウナはフィンランドでは定番のリフレッシュです。
ちなみにもともと何語かはわかんないですけど、フィンランドでもサウナと言うそうです。
日本とは違い、サウナでは水着を着用し、男女一緒に入るところが多いです。
体が火照ったあとは、水風呂の代わりにプールや海にダイブしたりと、場所によってはかなり豪快な感じですw
⑤マリメッコの本社に行こう
ちょうど今日ユニクロとのコラボが発売されて、話題のマリメッコ!
その本社はここヘルシンキにあります。
本社内にはアウトレットがあったり、社員食堂では11ユーロでビュッフェスタイルのヘルシーなメニューが堪能できます。
全然関係ないですが、とにかく日本人がなぜかすごく多いですw
アウトレットは特にめちゃくちゃ安いってほどではないですが、それでも日本で買うよりは安いです。
他にも日本未発売の柄や商品があったりするので、興味がある人はのぞいて見てはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
ヘルシンキはフィンランドの航空会社である、フィンエアーを使ったトランジットがオススメです。
フィンエアーはヨーロッパ各国へのトランジット便がかなりお得に販売されていたりします。
特にパリやロンドン、アムステルダムなんかの便はリーズナブルに出ていることも多いので、チェックしてみてください!!
それではまた!!