こんにちは増田です。
度々記事にして来ている乗り継ぎ便のお話、今日はミュンヘン編です。
直行便や、マルチトリップを使わなくても2カ国以上周遊できるのは乗り継ぎ便だけです。
マックス24時間でも遊べる国をご紹介!!
◆注意点
①最低5時間は欲しい乗り継ぎ時間
空港の外に出るため、入国審査を受けなければなりません。
入国審査には1時間は最低かかりますが、チェックインは必要ないですので、次のフライトの1時間半前ぐらいを目安に空港に戻れれば問題ないでしょう。
移動や観光時間を考慮すると、5時間以上あれば十分楽しめると思います。
②交通アクセス・渋滞
空港から市街地への所用時間は計算しておきましょう!
地下鉄やバスなら渋滞などはないですが、複雑なところもあるので、事前にチェックしたいところです。
乗り方が不安ならタクシーやUBERもいいですが、渋滞にはまると、次のフライトに間に合わなくなってしまうので、余裕をもって動きたいです。
③預け入れ荷物
乗り継ぎ便の場合、経由地で荷物を受け取ることはほぼほぼの場合行わなくていいのですが、たまに航空会社によっては受け取らなくてはいけないなんてこともあるようです。
事前のチェックインの際にそのあたりのことも確認しておきましょう!
最悪受け取らなければならない場合は空港のロッカーに預けておいて、少し早めに空港に戻ればいいです。
ミュンヘンで24時間でしたいこと
南ドイツのミュンヘンはなんといってもビールの都として有名です。
工業都市ですが、のどかな雰囲気の街並みが落ち着きます。
①ビアレストランで夕食
せっかくミュンヘンに来たのなら、あまり日本では飲めない白ビールを飲むのがいいんじゃないでしょうか。
ドイツ名物のソーセージはビールにも相性抜群です!!
夕方からはどこのビアレストランも観光客でいっぱいになったりするので、早めの夕食に訪れるのがいいと思います。
②バイエルン国立歌劇場でオペラを鑑賞。
9月〜6月のシーズン中は毎日オペラやバレエの公演が行われています。
特に7月のオペラ・フェスティバルは大人気でチケットもなかなか取れません。
品格漂う会場はいつもと違うドレスアップした服装で行くのがカッコいいです!!
席はあまりにも落差が激しいので、出来ることなら1番いい席を取るのをオススメします。
③ヴィッテルスバッハ家の本宮殿へ
ドイツといえばお城や宮殿かなと、ミュンヘンのレジデンツはヴィッテルスバッハ王家の本宮殿です。
真剣に見てると半日はかかっちゃいますが、豪華な部屋や王宮の宝物は圧巻です。
広場からも近くて、無料エリアだけでも十分に楽します。
有料エリアでは4つの博物館と劇場がある宮殿は豪華絢爛で感激です。
④新市庁の仕掛け時計を見る
ミュンヘンの街の中心に立つ新市庁舎。
旧市庁舎と並んでいて、ややこしいですが、ゴシック建築の大きい方の建物が新市庁舎です
中央の塔にはドイツ最大の仕掛け時計があり、毎日11時と12時の2回、からくり人形が動きます。(季節によって時間が違うらしいのですが….。)
あえて行かなくてもミュンヘンを散策していると必ず通るとは思います。
⑤野外市場で買い食い
いくつもの屋台が集まるヴィクトアーリエンマルクト。
クリスマスマーケットの時期だとより一層華やかです。
おそらく週末はかなりの人で賑わうので、サクッと散策しながら白ソーセージやホットワインなどのテイクアウトフードを楽しみましょう!!
⑥メインストリートでショッピング
メインストリートのノイハウザー通りには入り口にはカールス門があり、通りにはデパートや有名ブランドショップが点在し、中央は広場になっています。
先ほど紹介した新市庁舎などもこの通りにあります。
お土産に、自分へのご褒美も買うもよし、カフェでブレイクも良しな場所です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は南ドイツに位置するミュンヘンのご紹介。
日本からも直行便のある空港なので、乗り継ぎにもぴったりのロケーションです。
もちろんドイツ旅行の拠点としても活動しやすい場所です。
あなたの旅の参考になれば幸いです。
それではまた!!