今私はまたタイに来ています。
例によって仕事なのですが、そのあたりのことはまた後日更新していきたいと思います。
というわけで、つい先ほど乗っていた、ANAの、羽田ーバンコクの搭乗記を書いていきたいと思います。
今回はエコノミーの一個上のクラス、プレミアムエコノミーに搭乗したので、その記録でございます。
◆チェックインから出発まで
今回は羽田空港を11:00に出発し、バンコクスワンナプーム国際空港に向かう便です。
最寄駅のある都営浅草線だと、羽田空港まで快特だと15分ほどで着くので、本当に羽田は便利です。
羽田空港の国際線ターミナルだと、エスカレータやエレベーターを上がるとすぐにJAL、ANAのカウンターがあります。
ここでは特に何の問題もなく、無事チェックインして、手荷物検査に向かいます。
今回はタイなので、いつもはiqosとアメリカンスピリットを1カートンずつ購入するのですが、タイは持ち込みが200本までなので、今回はiqosを購入。
ちなみにタイはiqosを持ち込むと罰金なので、持ち込む際は自己責任でお願いします。
出発時間まではラウンジでのんびりと過ごします。
今回は105番ゲートなので、付近のラウンジへ。
毎回、毎回機内食が出るのをわかってても、つい食べ過ぎてしまうので、今回はだいぶセーブしました。
ここで初めての展開ですが、チェックイン後にゲートが変更されることに….。
今までになかったケースですが、ちゃんと聞いててよかった。
変更ゲートは135番でここは一階にあり、バスで機内へと向かうゲートですね。
ここでは本来プレミアムエコノミーは優先搭乗はないらしいですが、ANAはプラチナステータスなので、優先搭乗で乗車します。
◆搭乗中〜到着まで
さていざ乗り込むと、シートはこんな感じ。このあたりは他の航空会社のエコノミーとさほど変わりません。
ちょっとわかりづらいですね…。
通常3列シートが2列なので、幅も足元もエコノミーと比べるとかなり広く感じます。
気になる設備はというと、足元にはフットリフトとユニバーサル電源があります。
USB電源もモニター下にあります。
備え付けのアメニティはスリッパとノイズキャンセリング付きのヘッドホン。
搭乗するとまず、CAさんが挨拶ともに、ペットボトルのお水をくれます。
名前で呼ばれるのってなんだか嬉しいですよね。
アメニティはアイマスク、イヤーキャップ、歯ブラシ、ティッシュをカゴに入れてCAさんが持って来てくれます。
その中から、自分の欲しいものだけ選びます。
アイマスクと歯ブラシだけいただきました。
離陸後まもなく、ドリンクサービスとスナックが出て来ます。
この辺はエコノミーと同じなので、割愛しますね。
さらに30分ぐらいすると機内食です。
機内食はエコノミーと同じなのですが、プレミアムエコノミーからの配膳なので、売り切れないってことぐらいがメリットですかね。
さてここからがプレミアムエコノミーのメリットではないでしょうか。
プレミアムエコノミーでは最初の機内食と、最後の軽食の間にオーダーできる食べ物がいくつかあります。
せっかくなので、全てオーダーしてみました。
まずはミニのカップラーメン。
これ本当に美味しかった!一風堂とのコラボで柚子香るトンコツ味です。
これほんとに販売されたら絶対買うレベルに美味しい。
次はデザート。
ビジネスクラスで提供されるデザートがプレミアムエコノミーでもいただけます。
これもすごく甘酸っぱくて美味しかった。
他にもドリンクなどはオリジナルで頼めるメニューがあるのですが、今回はフードの2つだけ頼みました。
そうこうしていると最後の食事です。
ここもエコノミーとメニューは同じです。
そうこうしているうちにバンコクへと到着です。
◆着陸から入国まで
日本とバンコクの時差は2時間で、日本からの飛行時間は6時間ほどなので、こっちはもう夕方です。
無事に着陸後は相変わらずやたら時間のかかる入国審査を受けます。
ここは平気で1時間とかかかるので、余裕を持って予定を組んでくださいね。
今回は運良くVIPレーンになぜか案内してくれて、30分ほどで抜けれました。
ただそのあとに結局いつも通りバンコクで大渋滞に出くわして、今日の予定は丸つぶれでしたがw
◆搭乗してみて
やはり日系の航空会社なので、日本人にとってはすごくいいと思います。
プレミアムエコノミー自体もビジネスクラスとの違いは、微妙に座席が大きいのと、料理が違う、専用のアメニティーがあるなどです。
この路線はないですが、もしかしたらファーストクラスだともっと差が出てるのかもしれません。
値段はエコノミーに比べると10万円ぐらい高いですが、満足度で見ると、全然高くないような気がします。
皆さんも是非一度乗ってみてはいかがでしょうか。
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それではまた!!