男のひとり旅をおすすめする5つの理由

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こんにちは増田です。

全力でオススメしている男のひとり旅ですが、今日もそんなお話です。

「若者の旅行離れ」などというニュースがありますね。

インターネットで簡単に飛行機やホテルを予約できる時代なので、空いた週末や休みを利用して、ふらりとあてもなく旅に出るのもいいじゃないですか。

旅は以前よりずっと身近な存在になっています。

そこで改めて、ひとり旅を楽しむ男性がさらに増えることを願って、男のひとり旅をおすすめする理由をご案内しましょう。

◆旅が男を成長させる。苦労や困難に強くなる。

生ぬるい日本社会で、自宅の部屋に閉じこもってゲームのラスボスと闘い、攻略法を導き出そうとしている男性と、言葉も通じない海外で大自然の中、あるいは大都会のど真ん中で誰も知り合いのいない、孤独と闘いながら自分の無力感に打ちひしがれながら旅している男性がいたら、あなたはどちらが魅力的だと思いますか?

その感性はさておき、どちらも同じように頑張ってはいます。

ゲームのラスボスはいつか倒せて、高揚感と支配感を得ることができるでしょう。

それはそれでいい経験だと思います。

でも正直、それでは周りの人は魅力を感じません。

旅で直面する困難や孤独感は解決できないことが多く、ときには挫折感ばかりが残ることも。

でもそんな苦労や困難にうちひしがれながらも、生身の体でぶつかっていくことで、経験値は増していき、それがその人の魅力になっていき、そんなひとり旅で得た経験は、必ず男を強くし、成長させます。

ただひとつ注意点は、帰国後、そんな苦労話をまるで武勇伝のように何度も語るのはやめたほうがいいかもしれません。

はっきり言ってうっとおしいです。聞かれて初めて答える様にしましょう。

◆こびない姿が女性にモテる

先日の記事にも書いてましたが、旅先では出会いもあります。

大いに期待していたとしても、底知れぬ下心を持っていたとしても、いえ、むしろ下心しかなかったとしても、ひとり旅をする男性はストイックな印象を受けます。

どんな野心や下心を抱えていても、女性や人の目を気にせず、わが道を突き進んでいるように見えるのが男のひとり旅です。

そんなこびない男性の姿は、無条件でたくましさや信頼感を与えます。

旅先で何か甘い思い出ができたとしても、それはしばらく男友達の間だけの話題にとどめておきましょう。

すぐに女性に話すのはやめましょう。

数年後になって話せば、大人の男になるためのひとつの経験だったと、ドン引きされることもなく女性に受け入れてもらえます。

◆何より頼もしい姿が人を揺さぶる

もう10数年まえですが、「成田離婚」という言葉がはやったことがあります。

結婚相手とハネムーンで初めて海外旅行に行き、男性のあまりの頼りなさに将来を悲観し、帰国後すぐに離婚してしまうという事例が多発しました。

「成田離婚」は、そのときに生まれた流行語です。

でもこれを逆に考えると、旅先で頼りになる姿をみせることさえできれば、女性の「守ってほしい」という本能的な欲求を満たし、将来に対する大きな信頼感を得られるということになります。

ひとり旅をする男性は、まず自立した人間という印象を与えます。

そして旅先での頼もしさというオーラは、ひとり旅という経験を積んだ男性だけがまとえるものではないでしょうか?

◆ときに弱さやダメな所が見えるところが尚いい!!

とはいっても、旅先で毎回毎回、困難と闘っているわけではありませんよね。

ゆるゆると南の島でビールを飲んだくれているだけかもしれません。

ひょっとしたらレディーボーイに騙されちゃったり、法外な値段でうっかり謎の木彫りの人形を買ってしまったりすることだってありますよね。

でもそれでもいいんです。

なんだか失敗ばっかりでイマイチ旅慣れていないけど、大いに人生を楽しんでいる感じがしますよね。

そんな雰囲気を味わうだけでも男のひとり旅は成功です。

ひとり旅は、人の強さも弱さもすべて浮彫りにしてくれます。

つまり、旅を通して、自分の人間性が見えてくるというわけです。

◆SNSの投稿が新鮮になる。

ひとり旅はおそらく以前よりもハードルが低くなっていて、旅先で簡単に情報を得られますし、海外で日本にいる友達と普段通りにつながることもできます。

そこであなたが旅する写真を投稿すれば、それはいろんな人の目に留まり、旅先で闘っている姿も、ゆる~く遊んでいる姿も広く知られることになります。

旅を通して、SNSであなたのライフスタイルを発信し、意外な一面を伝えることができるのです。

さらに友達の間に、新鮮な話題を与えることもできるでしょう。

普段、飲み会の様子を投稿したり、好きな音楽とかをシェアしたりしているだけの友達が、ある日突然「今、ローマのコロッセウムにいます」なんて自撮り写真を投稿してきたら、素直にびっくりしますよね。

さらに「パタゴニアにいます」とか「ブータンに来ています」なんて、思いもつなかいような旅先だったら、突然どうした!っとあなたのSNSにコメントしたくなるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

途中自分でも何いってんだろうっと思う箇所はありましたが、それは笑い飛ばしてやってください。

個人的には、これからも一人旅をする人がどんどん増えればいいなぁと思います。

旅に行くならこの記事も参照ください。

ただ僕個人がひとり旅をしていて辛いのは「Are you Alone?」と聞かれる時ですw

ほっとけよ!ひとりだよ!って思いますが。

まずは考えずに出かけてみましょう。そう、ブルース・リーも言っていましたよ。

Don’t think, FEEL!

それではまた!!

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