出張や旅行で長時間フライトに乗らないといけない時がありますよね。
寝れるのが一番ベストなんですが、僕もそうなのですが、なかなか寝れないって人もいますよね。
そんな時の過ごし方ってのをまとめてみました。
◆本題にいくその前に
冒頭にも言いましたが、目的地に着いた時のことを考えても、結論としては寝るのが一番です。
でも飛行機で寝たいけどなかなか寝られない。。。っていう神経質な人もいますよね。(僕もそうです。)
まずは眠りにつきやすいフライト環境作りから紹介していきましょう。
①まずは便の予約から考える。
あたりまえですが、フライト時間に関しては、夜に出る便がいいです。
場所によって異なりますが、今回の話は長時間フライトが前提で話します。
基本的に夜に出て夜に着くなんてことは乗り継ぎして地球の反対側ぐらいまで行かないとないです。
それにそういった場所は100%トランジットするので、一回降りることになります。
なので、夜に出て、朝もしくは昼に着く便に乗り、機内で寝れれば時差ボケ対策にもなり、元気に活動できますね。
ただフライト時間に関しては意図的に操作するのは限界があるので、ここでは座席についてお話します。
僕は予約時点で快適な座席を選択することに割と注力します。
もし事前に選択できない場合は、搭乗当日にできるだけ早く空港へ行き、座席取得を交渉します。
ステータスを保持していれば運が良ければアップグレードしてくれる場合もあったりします。
さて座席選びですが、あまり立ち上がる必要がなく、ゆっくり過ごしたい方は窓側、隣の人に気を使わずに立ち上がりたい・トイレに行く回数が多い場合は通路側がおすすめです。
予約時に座りたい席が空いていなかった場合でも、チェックインでもう一度確認してもらうと空いていたりするので、少し早めにチェックインして聞いてみましょう。
②当日の準備
寝るにしても起きているにしても座り心地が左右する為、首や腰や肩が上手く収まるようにグッズを持ち込むのもありです。
通常エコノミーだと、クッション、ブランケットくらいしか備え付けはありません。
個人的にはネックピローとかは使わないので、オススメなのは乾燥防止の濡れマスクと蒸気アイマスクはマストアイテムです。
あとは基本ですが、過ごしやすい服に着替えるなどなるべくストレスが軽減されるように工夫しましょう。
長時間フライトでは水分補給も大事なので、飛行機に乗る前に買って持ち込みましょう。
CAさんに言えばもらえますが、そんなに頻繁にあなたに構ってられるほど、CAさんも暇じゃありません。(荷物検査では液体を持ち込めないので、検査後に購入してください)
機内が乾燥しているほか、エコノミー症候群を防ぐためにも水分補給は重要です。
適量よりちょっと少な目のお酒を飲むのも睡眠にはいいですね。
◆というわけで過ごし方のまとめにいってみましょう。
①機内エンターテインメント(映画、ゲーム、漫画、音楽)
機内での過ごし方の定番と言えば、機内エンターテインメントシステムを利用することでしょう。
基本的にレガシーキャリアだと、各座席にモニターが付いていて、好きな動画やゲームで遊べるようになっています。
内容はフライトによりますが、映画、ドラマ、お笑いなどの動画、最近の音楽や漫画まで読めたり、ソリティアや五目ならべなどのゲームも遊べます。
機内エンターテインメントで音楽を聞く人は、普段聞かないジャンルを聞いてみることもできます。
映画を楽しむ場合には、最新の映画や日本未公開の映画を見ることができるのも嬉しいポイントです。
②機内誌を読む
普通の雑誌と違い、本屋で見かけることはない航空会社オリジナルの雑誌は、美味しいグルメや観光情報が載ってたりするので、メモをして旅行の参考にするのもありです。
免税販売のカタログもあったりするので、気になるものがあれば購入もできます。
③現地、フライトの情報を見る。
これは僕もよくするのですが、飛行機の現在地・フライト情報を見るです。
機内エンターテインメントのモニターや機内に設置してある大きいモニターで飛行機の現在地や高度を確認することができます。
ほかにも出発地や目的地の天気なども見れたりします。
これを見ながら、まだかな、まだかなと考えているのです。
④本・漫画・雑誌・新聞を読む
これも僕は普段機内でするやりかたなのですが、本や漫画などを読むです。
近頃は紙媒体を電子書籍化してくれるサービスもあるので、まとめてデータ化してもらってます。
読みやすいようにiPadを持ち込んで、充電は大抵USBもしくは電源ソースがあるので、長時間でも大丈夫です。
個人的に一番おすすめの過ごし方ですね。
あまり長時間タブレットを眺めていると、目が痛くなってきちゃうので、先述した蒸気アイマスクと目薬が大活躍します。
⑤隣席の人に話しかける。
左右の端の席に座っていると、隣に座る人も一人だったりします。
そんな時は話しかけてみるのもおもいしろいです。
ほとんどの場合、愛想程度に話してくれます。
話が弾んで、色々と情報交換なんてことも少なくはないので、これも旅の思い出作りにおすすめです。
⑥おまけ:歩き回る。
おまけというか、ハートが強い人におすすめなのですが、適度に人にうっとうしがられないレベルで歩き回るということです。
言っても奇行しなさいってわけじゃなくて、トイレの前でストレッチをしたり、伸びをしてみたりとジッとしていると体に悪いので、それぐらいはやってみてはいいんじゃないんでしょうか。
◆飛行機に持ち込みたいグッズ
①タブレット
タブレットには自分が読みたい本や見たい動画を入れておけますし、機内エンターテインメントシステムが万が一動かなかったり、外国の航空会社だと、日本人好みのものがなかった場合にも便利です。
大抵充電ができる環境ではあるとおもいますが、念のため、充電は事前に行っておきたいですね。
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②ノイズキャンセラのヘッドホン
機内にはヘッドホンもありますが、やはりチープなものが多い為、できればヘッドホンは自分で用意したいです。
ノイズキャンセラのものであれば本当に快適に過ごすことができます。
付属のコードを使えば機内エンターテイメントにも使用できるのできます。
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③スリッパ
長時間のフライトだとやっぱり靴を脱ぎたくなります。
エコノミーだと基本的にスリッパの備え付けがないので、見た目的にも機能的にもスリッパは用意しておきたいですね。
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いかがでしたか。
結論としては寝れるなら寝るのが一番ですが、過ごし方は色々あると思うので、それぞれにあった過ごし方を見つけてもらえればとおもいます。
それではまた!!