こんにちは、増田です。
大人になって来ると、どこか海外に行きたい!!ってなっても、結婚をして子供がいたり、いやらしい話ですが、収入に差があったりとか、何かと予算や日程の都合の合う友達を探すのも難しいです。
それどころか、男の人にはそもそも旅行、特に海外には興味がない人も大勢います。
個人的な意見ですが、別に海外がいいという訳じゃないです。
僕も当たり前のように、日本が一番好きですし。
ただルーツが違って、文化や気候、言語など様々なことが違うことに触れることは確実に経験値になると思います。
経験値はあるに越したことがないと言うのが持論なので、同じような考えの人がいると嬉しいのです。
そこで、友達と予算やスケジュールが合わなかったり、一人で行くの恥ずかしいなんて言うシャイボーイのために、男の一人旅でも過ごしやすい、楽しみやすい国をいくつかご紹介したいと思います。
◆タイ/バンコク
まずは男一人旅の旅先としてよく名前あがるタイのバンコク。
「ワット・ポー」「ワット・アルン(暁の寺)」や「ワット・ベンチャマボピット」などがあり、バンコクの王宮、遺跡や寺院巡りを楽しめます。
仏教徒じゃねーし、そんな寺ばっか興味ねーよ!っていう人もいるかもしれません。
他にもタイの「シルク王」として知られていたジム・トンプソンが失踪直前まで住んでいた「ジム・トンプソンの家」もオススメです。
ジム・トンプソンは今でもファッションブランドとして、タイの至る所にお店があります。
シルクなんか着ねーよ!って言う人もいるかもしれません。
ではバンコクの最大パワースポットとも呼ばれている「エラワン廟」で独身に終止符打つでもいいし、仕事がうまくいくようにでもいいし、健康でもいいし、お願いしてみてはいかがでしょうか。
それも興味がないなら、タイで食べ歩きしましょう。
トムヤムクン、ガパオ、パッタイ、カオマンガイなどタイ料理は美味しいものがいっぱいあります。
お酒も料理も安いので、暖かい気候の中で、たらふく飲んで、たらふく食べてとしているだけでも日常を忘れられます。
あとはいい気分になってきたら、タイらしく、夜の街に繰り出せばいいです。
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◆インド/ニューデリー
男の一人旅でも人気が高くて、行くと人生観が変わると言う人も多いインド。
その中でもおすすめはニューデリー周辺を拠点にゴールデントライアングルと言われるアーグラ、ジャイプールを巡るコースです。
ニューデリーには「フマーユーン廟」や「クトゥブ・ミナール」などの世界遺産があります。
他には「ガンジー記念博物館」や「国立博物館」も面白いです。
アーグラでは「タージマハール」に「アーグラ城」ジャイプールでは「ウィンドウパレス」などの世界遺産があります。
インドは本当にぼったくりやら詐欺やらが多い国です。
日本では信じられないような事を平気でしてきたり、親切そうに思っても詐欺だったりします。
行くと人生観が変わると言っている人たちが何を持ってそう言っているのかはわかりませんが、先述したように、インド人達とのぼったくりや詐欺などの攻防で、一回りたくましくなるのは間違いないです。
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◆マカオ
マカオといったらカジノで有名ですが、実は世界遺産なんかも結構あります。
男の一人旅ならガツンとカジノでやっちゃいな!!と言いたいところですが。
マカオ島のポルトガル統治時代の名残を感じる「マカオ歴史地区」は世界遺産に登録されていて、30ヶ所のスポットがあるので世界遺産巡りを楽しめます。
「セナド広場」や「カモンエス広場」などの広場、「聖ドミンゴ教会」や「聖オーガスティン教会」などの教会、その他には「ドン・ペドロ5世劇場」や「ロバート・ホー・トン図書館 」など様々なジャンルの場所があるので、全部行ってもいいし、好きなところだけ、かいつまんで行くのもいいかもしれません。
まぁでもやっぱりカジノ!なので、カジノで男らしく勝負しましょう。(しつこいっすね)
日本語の通じるカジノもありますし、初心者用にルールを詳しく教えてくれる店もあります。
またマカオも欲望の街らしく、サウナなどの夜のお店もいっぱいあるので、カジノで大儲けして、豪遊を夢見て飛び立つのも、男らしくてかっこいいでしょう!!
負ける、負けるって、よく言われますが、意外にも実際にバカ勝ちしている人は僕の身近にも結構いますよ。
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◆アメリカ/アリゾナ
ここまでアジア圏ばかりでしたが、自由を愛する男の一人旅にはアメリカのアリゾナに行きましょう!!
アリゾナといえば「グランド・キャニオン国立公園」
それ以外にも絶景スポットで有名な「アンテロープ・キャニオン」、「セドナ」、「ホースシューベンド」や「モニュメントバレー」など、CMや映画で見た、アメリカの広大な自然の風景がたくさんあります。
他にも「アリゾナソノラ砂漠博物館」、「トゥームストーン」や「ルート66」もあり、都会とは違ったアメリカの魅力が詰まっています。
オープンカーをレンタルしてルート66を走るなんて、まさに男のロマンです。
お土産の定番といえば、ドリームキャッチャーですね!!
ちなみにアリゾナの拠点である、フェニックスには直行便がないので、サンフランシスコかロサンゼルスあたりで乗り継ぎしなきゃ行けないのが少し面倒です。
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◆スペイン/バルセロナ
情熱の国、スペインも男の一人旅にはぴったりです。
そんな、スペイン・バルセロナといったら外せないのは「サグラダファミリア」ですね!
サグラダファミリアの建築家、アントニ・ガウディの作品では「サグラダファミリア」の他にもカラフルなタイルが特徴的な「グエル公園」や世界遺産にも登録されている「カサ・バトリョ」「カサ・ミラ」などがあります。
そんでもって男の人で嫌いな人はほぼいないでしょう。
サッカーのFCバルセロナ。
本拠地であるカンプノウの10万人収容のスタジアムは圧巻です。
選手入場時の応援歌を聞くと本当にしびれます!!
スポーツ観戦の他にも、お酒好きには本場のバルでタパスにピンチョスで美味しいスペイン料理とお酒を楽しむのも最高です!
以外にも海が近くて自然が残る場所も多いバルセロナは最高の街です。
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◆まとめ
ざっとご紹介しましたが、本当にチャンスがあれば迷わずに、男ひとり旅に飛び出す事はいい事だと思います。
僕もブログを書き始めて、思い出しながら書いていたり、詳しく調べて、まとめ直したりと楽しくて仕方ないです。
ここでは書けないような、恐怖体験や、珍事件、ラブストーリーなんかも実際に起こっています。
また発展途上国などに行くと、今の日本がどれだけ恵まれているのかという風にも感じます。
こういう話をしていて、次はどこに一人旅に行こうかな?なんて考えるのも楽しいです。
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それではまた!!
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