カンボジア旅行記 アンコールワット遺跡群へ

  • by

前日までのお話し。

初日→バンコクの異常な渋滞

2日目→チャトチャックマーケットへ

3日目→シェムリアップを街歩き


昨晩ナイトマーケットで知り合った韓国人の女の子となぜかショットガンの飲み比べをしてしまって、朝方にかけてもはや観光する気も失せるくらいの二日酔い状態でスタートしました。

本来なら朝日の昇るアンコールワットを見るのがいい!というのは聞いていたのですが、もはやそんなことする元気はありません。

だって6時にはアンコールワットで待機するべきって、5時半起きとか無理やわ…。

というわけでわざわざ朝早くから動くのを諦めたので、ゆっくり起きて、のんびりとホテルで朝食をとり始めます。

今回宿泊したホテルはCENTRAL SUITE RESIDENCEというホテルだったのですが、パブストリートやオールドマーケットからも近くて、なかなか綺麗なホテルでした。

値段も朝食もついて13,000円くらいとお安め。

高い!って思うかもしれませんが、だいたい東京だと30,000円くらいするホテルの部屋とサービスな感じなので、たとえカンボジアでも絶対に安いです。

◆いざアンコールワットへ行こうとするが…。

すっかりダラダラとホテルで過ごしてしまって、気づけばもうチェックアウトの時間が迫ってしまっていました。

まだアンコールワットへ行く方法とかも何も考えてなかったので、どうしようかなっと思いつつも、とりあえずチェックアウト。

今回宿泊したホテルのいいところは空港まで帰りは送ってくれるところでした。

荷物をフロントに預けて、ホテルのツアーデスクにアンコールワットのツアーの値段を聞いてみます。

アンコールワットは周辺遺跡群を全部回ってるととても1日じゃ回りきれないほど広いです。

僕は別に冒険家でも考古学を勉強しているわけでもないので、フルコースとロングコースとショートコースの三つある中からショートコースを選びました。

ショートコースの値段はタクシー移動で40US$だそうです。

なんか高くね?って反射的に思ってしまい、考えると言って当てもなく一旦ホテルを後にしました。

シェムリアップの大通りまでフラフラ歩いて行き、コンビニで水を買って悩んでると、トゥクトゥクの兄さんが話しかけてきました。

普段なら以前のインドでのトラウマがあるため、相手にしないのですが、割と途方に暮れてる状態だったので、聞いて見ることに。

なかなか流暢に英語を話すので、割と賢い奴なのかな?

なんかホテルの名前が入ったTシャツ着てるけど、実在するホテルなのか?とか思っていました。

ホテルで聞いたショートコースと同ルートをこのトゥクトゥクの兄ちゃんは20ドルで行くと言いました。

悪くないなーと思いながらも、なんとなく一回値切ろうと思って、18US$はどうだ!と言って見るとまさかのOKでした。

※追記:悪くないどころか相場は15$くらいだそうです。なので、値切ってだいたい12,3$が適正らしく、完全にぼったくられまくってますねw

少し不安に感じながらもこのトゥクトゥクの兄ちゃんとアンコールワットに向かいます。

◆アンコールワットに到着。

細々と書くのも大変なので、ここらへんは今度まとめたいと思います。

まずはチケットカウンターへ。

なんかチケットカウンターっていうかショッピングセンターみたいです。

チケットは1day 3day 7dayの3種類から選べます。

あまり1dayの人はいないのか、一番端まで行かされます。

チケットはこんな感じで顔写真が入ったものを渡されます。

チケットを購入すると、いざ遺跡群へ。

流しましたが、コースの詳細はまた今度まとめようと思います。

アンコールワットについてまとめたものはこちら

◆カンボジアから再びバンコクへ。

シェムリアップの街に戻るともうすっかり夜です。

結局最初はすごく疑ってましたが、トゥクトゥクのにいちゃんはすごくいい奴で、めちゃくちゃ安心して回ることができました。

自分で18$に値切っといて、20$を渡して、Keep my charge!というなんとも滑稽なことをしてしまいます。

※追記:もう一回言いますが、相場は15$くらいだそうです。なので、値切ってだいたい12,3$が適正らしく、ぼったくられてる上にチップまで渡してますねw

結構駆け足で回りましたが、なんだかんだで6時間ほどかかりました。

歩き回ってクタクタだったので、最後にもう一度フットマッサージを受けて、ホテルに戻り、シェムリアップの空港に向かいます。

送りのバスの中にはフロントのお姉さんが同行してくれていて、カンボジアやシェムリアップの話を色々してくれます。

オススメのお店とかレストランとか。日本に行けたら、桜を見て見たいわ!と言っていました。

余談ですが、よく日本について知ってることは?と聞くと、「すし」「桜」「東京」だいたいこの3つです。

いや、レストランは初日に教えてくれよ!とか思いながら、そうこうしていると15分ほどで空港に到着します。

すでにチェックインが始まっていたので、チェックインを行い、足早に手荷物検査を抜けて、中に入ります。

シェムリアップの空港はそんなに大きくないのですが、いくつかのお店があります。

ここで今晩会う予定のタイ人の女の子にお土産を買います。

今回の旅は昨日の韓国人といい、なぜかやたらとモテるので今までで一番楽しいかもw

お土産はこれ【ISEKIMEGURI】

日本とカンボジアの共同制作だそうです。

街を歩いていたり、地元の人に聞いて知ったのですが、カンボジアには日本が教育面、インフラ面、職業安定など、様々な支援を行なっているようです。

現在も継続して行なっているようですが、中国のより大幅な支援によって、シェムリアップの街は半分中国みたいになってます。

旧正月の飾り付けや、案内板などゴリゴリです。

話は少しそれましたが、無事お土産をゲットしたので、軽くご飯を食べます。

色々迷って、結果はカンボジアまで来て吉野家….。

なんだか日本よりも気持ち味が濃い…。そして高い…(600円くらい)

小腹を満たしてバンコクへ戻ります。

◆バンコクに到着するが…。

飛行機が少しディレイしたものの、無事バンコクに到着。

ここで噂を聞いてはいましたが、初めて遭遇するバンコクのイミグレーションの激混み。

こんなに混んでいるイミグレーションは初めてです。

約1時間待ちのイミグレーションの待ちを耐えて、ようやく抜けれました。

体感的な感覚かもですが、日本という国は本当に信頼されているのか、自分の番さえくれば本当に一瞬で審査は終わります。

イミグレーションを抜けて、タクシー乗り場に向かいますが、ここでもタクシー乗り場が激混み。

また30分ほど並んで、ようやくタクシーに乗り込みます。

待っている間にUBERの状況もチェックしていたのですが、こちらも20分ほど待つ上に料金が高騰。

ここで初めてしったのですが、UBERは利用状況に応じて値段が上がってしまうようでした。

やっとのことでタクシーに乗り込みますが、ここまで空港に到着してから約2時間。

バンコク市内でようやく友人と再会して、この日は終了しました。

バンコクって空港も街も混んでるところだけは嫌いです。

つづく。

▼続きはこちら▼

タイ旅行記 スワンナプーム空港のラウンジホッピング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください