どちらかというと、マイナスイメージのある乗り継ぎ便ですが、使い方次第ではめちゃくちゃお得に遊べます!!
直行便や、マルチトリップを使わなくても2カ国以上周遊できるのは乗り継ぎ便だけです。
今回はマックス24時間でも遊べる、オススメの国をご紹介!!
飛行機の取り方はこちらの記事も参考にどうぞ
◆さっそく注意点から
①最低5時間は欲しい乗り継ぎ時間
乗り継ぎの場合、空港の外に出るため、入国審査を受けなければなりません。
入国審査には空港にもよりますが、1時間は最低かかります。
街にでる場合でも、航空会社のチェックインは必要ないので、次のフライトの1時間半前ぐらいを目安に空港に戻れれば問題ないでしょう。
移動や観光時間を考慮して、5時間以上あれば十分楽しめると思います。
②交通アクセス・渋滞
あらかじめ空港から市街地への所用時間は計算しておきましょう!
地下鉄やバスなら渋滞はないですが、乗り方とかが複雑なところもあるので、事前にチェックしときましょう。
乗り方が不安ならタクシーやUBERもいいですが、渋滞にはまると、次のフライトに間に合わなくなるので、余裕をもって動きたいです。
③預け入れ荷物
乗り継ぎ便の場合、経由地で荷物を受け取ることは、ほぼほぼの場合しなくていいのですが、たまに航空会社によっては受け取らなくてはいけないなんてこともあるみたいです。
日本で事前のチェックインの際にそのあたりのことも確認しておきましょう!
最悪受け取らなきゃの場合は空港のロッカーに預けておいて、少し早めに空港に戻ればいいです。
◆オススメの国
北米、南米大陸に向かう時以外は基本的には通過することになるアジアの各国は経由地としてもオススメです!
日系の直行便やと10万円強近くすることもある、ヨーロッパ便やオセアニア便も乗り継ぎ便なら、半値ぐらいで出てる時も多いです!
空港から市街地までの距離も近い国が多いので、ぜひ初めてのトランジットで立ち寄ってみて欲しいです。
①シンガポール
中国やインド、マレー圏の入り混じる文化が魅力のシンガポール。
都市部は本当に綺麗に整備されていて、エンタメからグルメまで楽しめます。
シンガポールは観光都市として様々な工夫がされていたり、インフラが整備されているので、移動などもとても便利です。
ここでやりたいことは、お昼だと、マリーナベイサンズでお買い物、ガーデンズバイザベイの植物園、エスニックタウンをぶらぶらとかをしましょう。
夜も先述したマリーナベイサンズやガーデンズバイザベイで行われているナイトショーの観覧やシンガポール動物園、ナイトサファリの見学、美味しいシンガポール料理を食べに行くのもいいです。
チャンギ国際空港から市街地まではおよそ30分ぐらいで到着できます!
他にもリトルインディア、アラブストリートとかの外国人街も面白いです。
シンガポールに関する記事一覧はこちら
②香港
100万ドルの夜景で有名な香港。
多くの路面店がひしめき合う賑やかな街並みは、ブルースリーやジャッキーチェンの映画で見た、少し懐かしいあの世界です。
本格飲茶やスイーツなどもマジで美味いです!
そんな香港でしたいことは、とにかく夜は夜景を見に行きましょう!
20:00から始まるシンフォニーオブライツは一度は見たい絶景です。
他にも時間があればヴィクトリアピークにトラムで登って絶景を楽しんだり、女人街・男人街でお買い物もいいです!
もっかい言いますが、飲茶も絶対食べるべきですね!
香港は空港からのMRTで20分ほどで市街地に到着します。
タクシーやUBERも頻繁に走っているので、安心して空港を離れられますよ!
フライトでむくんだ足には足つぼマッサージなんかもオススメです。
香港のことはこちらもチェック
③バンコク/タイ
ここ最近日本でも大人気のタイもトランジットにはぴったりです!
タイ国際航空の路線網はかなり広くて、しかも値段も安いです。
パワースポットにマッサージと乗り継ぎの間にリフレッシュができちゃいます。
ほかにタイでやりたいことといえば、何と言っても食べ歩きです!
トムヤンクンやグリーンカレー、パッタイなどくせになる食べ物がいっぱいです!
時間帯によっては、カオサン通りやナイトマーケットでお買い物も楽しいかもしれません。
寺院を巡ったり、マッサージを受けたりとタイでは乗り継ぎでも十分に楽しめます。
スワンナプーム空港やドンムアン空港からなら30分前後でバンコクの市街地まで辿り着けますよ!
ただ、バンコクはアホほど渋滞するので、その辺も考慮して行動してください。
タイのことはこちらの記事も参照ください。
いかがでしたか?
冒頭にも言いましたが、例えばヨーロッパ便だと、直行便に比べて乗り継ぎ便だと半額以下でチケットが取れる場合もあったりします。
また日本からだと就航していない都市もトランジット先からは就航している場合もあるので、目的地に向かうついでにぜひとも活用したいです!
またこの続きは次回に更新しますね!
それではまた!