▼前回までのお話▼
こんにちは増田峻です。
朝起きて、ホテルのプールサイドで朝食をとっていると、隣に座った老夫婦に話しかけられました。
彼らはオーストラリアから来ているそうです。
バリ島には白人の方が本当に多いのですが、彼らはどこの国の方なのかなっと思っていたのですが、大半はオーストラリアの方だそうです。
僕自身地理にそれほど詳しくはないのですが、オースラリアでもダーウィンなど北のあたりであれば1時間程度、パースなどの西側からでも3時間弱でバリ島まで来れるようで、かなりのオーストラリア人の方がいらっしゃるようです。
3時間でここまでこれるなんて、本当に羨ましい!!
◆バイクレンタルをしてバリ島巡り
老夫婦との会話を終えて、食後にプールで一休みしてから、お昼はバイクをレンタルしてウルワトゥに向かいました。
バイクレンタルですが、今回滞在していたクタの街中にはそこら中にレンタルショップがあります。
歩いていると向こうからバイクどうですか?
っと話しかけて来ます。
金額ですが、ちゃんとしたお店も探せばあるのかもしれませんが、大体は言い値のお店が多いです。
例にもれずぼったくろうとしてくるので、要注意です。
ちゃんと値段交渉をして、だいたい1日3,000円程度なら悪くないと思います。
借りるときには国際免許証が必要です。
日本の免許証でも大丈夫なところもあるようですが、今のところ僕は見かけたことがありません。
国際免許証は普通免許を持っていれば、最寄りの警察署や運転免許センターで簡単に発行できます。
さてバイクを手に入れたらいよいよ出発です。
目的地のウルワツはサーフポイントととして世界中からサーファー達が集まっている場所です。
◆ウルワツでサーフィンを断念
さてクタから約30分ほどバイクを走らせると目的地のウルワツに到着です。
ここにはサーフィンをしに来たのと、翌日に友人の結婚式があることもあって下見に来ました。
海辺まではかなりの急斜面になっていて、斜面にたくさんのお店やビーチハウスなどがあります。
斜面を下りながら、ボードレンタルの値段を聞いているとなんだかウルワツは1日5,000円程度と、なぜかとても高い。
さらにウルワツはサーフポイントまでが浜からとても遠く、西に向かって強い風が吹いているため、一度西に流されてしまうと大変!!
なかなか初心者には厳しい環境のようです。
そういった理由で今回はウルワツでは、海に入るのは断念となりました。
せっかくきたので、昼食だけでもとって帰ることに。
ここウルワツにあるBLUE POINTというウエディングレストランはプールなども併設され、庭や教会もとても綺麗です。
◆バイクをかっ飛ばしサヌールへ
ウルワツを後にして、またバイクに乗り込み、今度はサヌールへだいたい1時間ほどで到着します。
サヌールはビーチが綺麗で5つ星ホテルも並ぶエリアです。
そういった場所ではあるのですが、バリを訪れる男性には置屋の方が有名かもしれません。
僕たちもウロウロしているだけで信じられないくらい声をかけられました。
そこで潜入捜査をしてみました。
残念ながら身の危険を感じたので、撮影や体験は行っていないのですが、内容はこんな感じ
・通りでおじさんに声をかけられる。
・おじさんについて行く
・ついていくとプレハブ小屋の中に女の子が30人ほどいて、その中から女の子を指名する
・指名すると小部屋でプレイ
僕らは女の子を見て、やっぱりいいやって帰ろうとしたんですが、するとだいぶ高圧的な態度になって来たので、急いで逃げ帰りました。
こわい。こわい。
◆クタに戻りお買い物と食事
いったいバリで何しているんだってかんじですが、ここでようやくクタに戻り、お買い物に出かけます。
目的は明日の結婚式で着るバティックシャツです。(バティックシャツとはアロハシャツのアジア版と思ってください。)
インドネシアではバティックシャツはポピュラーなので、いろんなところで販売されています。
お値段はピンからキリまでありますが、3,000円前後のものでもかなりしっかりしています。
僕はBatik kerisという Discovery mallにあるお店でで購入しました。
バティックシャツを購入したあとは食事をしに、【スカイガーデン】へ
スカイガーデンのシステムは
5:00pm ~ 9:00pm 飲み放題&食べ放題 Rp 99,000(約800円) + TAX
9:00pm ~ 11:00pm 飲み放題 Rp 150,000(約1,200円) + TAX
11:00pm ~ 3:00am 2ドリンク Rp 150,000(約1,200円) + TAX
と信じられないくらい安いです。
飲み食べ放題で800円は破格です。
さらにこのお店は時間制限などはありませんので、食べ終わった後はクラブフロアでお酒を飲みながら踊るなんてことも可能です。
味も決してめちゃくちゃ美味しいということはないですが、綺麗な景色を見ながら食べるのと800円ではまず日本ではありえないクオリティなので、行ってみて損と思うことは絶対にありえません。
こうして2日目が過ぎて行きました。つづく
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