前回までのお話はこちら
今回の日程は2泊3日だったため、3日目が最終日です。
2日も夜遊びをしていると30を過ぎている僕にとってはなかなか体がボロボロになります。
夕方16:00発の飛行機だったため、この日は台北にいてほとんど何も行っておりません。
僕はどこの国に行っても、その地に暮らすように過ごすのが好きなので、これでもかとぐるぐる回るのは好きじゃないし、そんな体力もありません。
というわけで一箇所だけ、僕の切実な悩みを解決するために向かいました。
◆霞海城隍廟(シャーハイチェンホアンミャオ)にて恋愛祈願
女子か!っと言われそうですが、恋愛の悩みに女子も何もないでしょ!!
切実に願うのは同じですw
迪化街(ディーホアジエ)にある小さなお寺ですが、恋愛成授の月下老人目当てに国内外から女性客を中心に賑わっています。
寺内には日本語ができるガイドさんがいるので、参拝手順をおしえてくれます。
霞海城隍廟のある迪化街はノスタルジックな街並みが残る街です。
永樂市場(ヨンラーシーチャン)という生地問屋さんがあり、ここではオーダーメイドで洋服や雑貨を作成してくれたりもします。
周辺も問屋街なので、色々な雑貨やB級グルメが楽しめます。
◆西門街(シーメンディン)のアートスポット
迪化街を後にして、次は西門街に向かいました。
ここは台北の原宿と言われている場所で、多くの若者や観光客で賑わっています。
定番のかき氷屋さんやカフェなどがあり、チープな雑貨なんかも手に入ります。
今回はここから少し離れた場所にある臺北市電影主題公園が目的地です。
壁一面にアートが施されていて、ニューヨークのハーレム的な雰囲気です。
この日は平日ということもあり、あまり人もいなかったので、スケボーを楽しみました。
◆というわけで帰国します
そうこうしているうちに帰国の時間になってきたので、空港に向かいます。
今回は松山空港からなので、市街地から20分ほどで到着します。
ここで一件トラブルが発生。
行きの飛行機では持ち込み可能だったスケボーがここではダメだとなってしまいました。
チェックインした後でしたが、再度チェックインカウンターに戻ります。
なんとか無事に預けることができたので、余ったお金の両替を行います。
両替の時に気づきましたが今回はほとんどお金を使っていませんでした。
最初に両替したのが4,000$(約15,000円)でしたが、USドルに戻した際に34$(約3,700円)です。手数料などを考えると1万円ちょっとしか使ってなかったんですね。
なんで両替をドルにしているかはこちらをご覧ください。
クレジットカードもほとんど使っていないので、すごく得した気分です。
こうして楽しかった、台湾旅行も終わってしまい帰国の途についたのでした。
◆おまけ 松山空港のラウンジについて
台北の松山空港のラウンジについてです。
ここではVIPラウンジと呼ばれる一箇所しかラウンジはありません。
なので、JALもANAも日系以外の航空会社も全てここです。
チェックイン時にラウンジ使用可能な対象者には入室カードが渡されます。
場所は手荷物検査場を抜けてすぐの左脇にあります。
中はそれほど広くはありませんが、静かな空間に簡単な軽食は置いてあります。
台湾らしい魯肉飯などもあります。
松山空港は中に入ってしまうとお店はほとんどないので、お土産を買ったり、ご飯を食べる場合には手荷物検査の前に済ましておきたいですね。
まとめ
以上3日間のの台北の旅でしたが、台北は今本当に日本人の人が多いなぁと思いました。
僕も仕事やなんやと、年に4回くらいは台北には訪れるのですが、毎回行くたびに増えているなぁっと思います。
その分日本人対応しているお店も増えているので、ますます快適になっていくんではないでしょうか。
それではまた!!