最近旅行記ばっかり書いてますね。
旅ブログだったっけ?とか思ってしまいますが、楽しかった思い出は書いていても楽しいのでついつい書いてしまいます。
香港は個人的にとても好きな場所です。
食事や買い物が中心ですが、洋風な街並みと中国らしいおおらかな感じが個人的にはすごく心地いいです。
そんな香港を紹介していきましょう!!
◆香港という国
香港というのは知っている方は多いと思いますが、国名ではありません。
正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」です。
このような特別な呼び方をされているのは、1842年から1997年までの間、イギリスの植民地とされていた歴史的事実から、1997年に中国に返還されたものの、完全に中国として機能できるまでには時間が必要とされていることから、一国二制度という姿勢が執られているわけです。
香港には香港島と九龍半島、その他235ほどの島を含めて、香港特別行政区と呼ばれていて、香港島の一部と九龍を中心に人々が居住しています。
路線図でみるとこんな感じです。
エリアがコンパクトなので、観光しやすいのも魅力です。
最も人口数が多いのは中国人(華人)で、全体の95%を占めているそうです。
その次に多いのは、フィリピン人とインドネシア人。
彼らのほとんどが香港人家庭でメイドとして働く人たちです。
その後に続くのがアメリカ人、イギリス人、彼らはビジネスで香港と関わりを持つ人たちがほとんどだそうです。
日本人も約2万人ほどいるそうです。
◆ショッピングや観光が充実
香港は観光名所が豊富な街です。
ビクトリアピークから見渡す100万ドルの夜景や、クリスマスシーズンのイルミネーションなどを見るために各国から観光客が訪れています。
香港の国民的行事として、イギリス統治時代の名残でクリスマスを祝う習慣や、中国の一部として旧正月を祝う習慣など、2つの街で東洋と西洋の異なる文化を体験できるのも香港ならではの魅力です。
またその魅力が街中にも点在していてアジア圏なの西洋を感じさせる建物や雰囲気、食べ物があったりします。
チムサーチョイにあるチョンキンマンションでは一階にお土産屋さんや両替ショップがあります。
ここのレートはとても良く、時には何故か為替よりいいということがありえます。
お買い物ではジョイスにレーン・クロフォードなどの香港セレクトショップもあり、スニーカー好きにはたまらないスニーカーストリートなどがあります!
もちろんハイブランドだけじゃなく、おしゃれで安いローカルショップもモンコックやコーズウェイベイには点在しています。
個人的にはモンコックのスニーカーストリートでスニーカーを漁り、チムサーチョイでレーンクロフォードとジョイスを見るのが定番コースになっています。
◆グルメがとにかく美味しい
僕個人はあまり外国での食に対して消極的なのですが、香港ではやたらと積極的に食べてしまいます。
とにかくいろいろな食べ物が美味しいので、1泊2日で食べ歩きと買い物だけなんてことをしています。
オススメの店をちょっとだけ紹介します。
上海冷麺と小籠包がオススメです。香港に何店舗かあるのですが、ハーバーシティーの店舗であればファミレスのような感じで機械で受付をして待つという感じです。
店内も広くショッピングセンター内にあるので、時間つぶしにも困りません。
AEL香港駅から歩いて10分くらいの場所に本店があります。ワンタン麺が美味しいお店で3種盛りがオススメです。
ミシュランガイドのビブルグマンにもなったお店です。
店内はかなり混み合ってますが、みんなさっと食べて出て行くので、意外とすんなり入れます。
他にもオススメしたい店はたくさんあるので、今度まとめますね!