今回はインドネシアのバリ島でのお話。
◆トランジットで凍死寸前
季節は10月日本では少し肌寒くなって来た季節です。
バリへは本来であれば羽田もしくは成田から直行便があります。
今回は友人と一緒ということもあり、旅費は節約して現地で楽しもうということで、乗り継ぎを含む便を選択しました。
成田空港からマレーシア航空でクアラルンプール経由でバリ島に向かいます。
マレーシア航空というと、以前旅客機が行方不明になるという事件がありましたね。
そんなことにも少し怯えながらのフライトでしたが、少しのディレイ以外はなんの問題もなくクアラルンプールに到着しました。
クアラルンプールでは約3時間の乗継待ちがあったので少し休むことに。
土地柄でしょうか、秋だろうが冬だろうが気温の高いマレーシアでは空港内も信じられないほど空調が強く設定されていて(個人的な体感ですが)チェアで仮眠していると震えるほどの寒さで起きてしまいました。
近くにあったスターバックスでホットコーヒーを飲み少し暖は戻りましたが、改めて空調対策の上着は必須だと思いました。
以前の話で持ち物は最小限という話をしましたが、一つ追加するとすればパーカーなどの防寒着でしょうか。
もう一つ思ったのが、外国の航空会社でのフライトは男性CAさんが多いですね。
余談ですが、先日テレビを見ていたら女性のCAさんしかいないのは日系のレガシーキャリアぐらいだそうです。
トランジットが3時間というのはすごく中途半端な時間でして、5時間ほどあれば市内まで出かけても大丈夫なのですが、3時間となると行って戻ってとなると空港から市街地までの距離にもよりますが中々厳しいのです。
というわけで今回は大人しく空港で居座っていました。
◆デンパサールに到着
そんなこんなで無事クアラルンプールからデンパサール国際空港に到着しました。
何かの神様かと思いますが、何かはわかりません。
到着すると東南アジアのもはや名物じゃないかと思う白タクシーの集団が寄ってきます。
タクシー、タクシー、タクシーと少女時代かとツッコミながら無視して進んでいきます。
バリ島ではブルータクシーと呼ばれているブルーの車体のメータータクシーを捕まえるのがベストです。
どれか分からなければ、UBERを利用するのもいいですね!
UBERに関してはバリ島ではチャーターも行なっているので、一日貸し切っても4,5千円ぐらいだったかと思います。
というわけでホテルを取っているクタにタクシーで向かいます。
クタという場所はバリ島の中では繁華街であり、ナイトクラブやレストランなどが固まっている場所です。
その分客引きやキャッチもすごく多いので、断固たる姿勢でNOというようにしましょう。
この日は到着も遅かったことと、翌日に友人の結婚式が控えていたこともあり、特に夜遊びをせずに早めに就寝につきました。