◆これまでのお話
◆憧れていたタージマハール
ジャイプールでの観光を終えて、翌日からはタージマハールのあるアーグラヘと向かいました。
アーグラまではジャイプールから車で3時間ほど走ったかと思います。
道中は相変わらずインド人運転手のモヌとくだらない話をしながら進みます。
途中路肩にトラックが何十台も止まっている場所があり、ここはなんだと聞くと、ここは長距離ドライバー達の売春場だと言いました。
インドの国土はとても広いため、村単位で売春宿を経営している場所が多々あるようです。
本当にのどかな景色で、ラクダや牛が放牧されているような平和そうな村で、そういったことが行われていることにとても衝撃を受けました。
この日もロードサイドのお店で昼食を取りながらアーグラを目指しますが、相変わらずリベートがもらえるレストランなのか、きったない店です。
そうこうしているうちにアーグラに到着しタージマハールへ向かいます。
初めてみるタージマハールは本当に荘厳で真っ白な大理石に目を奪われました。
タージマハールから見える小さな建物には晩年のマハラジャが幽閉されていたようです。
あの場所からマハラジャはタージマハールを見て何を思ったのでしょうか。
真っ白な建物の中はとても綺麗な大理石の装飾があしらわれていて、目を奪われます。
◆お次はアーグラ城へ
タージマハールの後はアーグラ城に行きました。
ここでははるか昔に激しい戦闘があったらしく、倒壊した建物が目立ちます。
どこの観光名所に行ってもそうなのですが、何やらやたらと動物を手なづけていて観光客に触って見ろと勧めてくる人がいます。
なんとなく勧められて触っていると、写真を撮ってやると言ってきます。
ここで素直にお願いすると、さらっと「はい、1,000円」とか言ってきますw
↑一応写真はこんな感じです。
本当にふざけた人間が多い国です。
そう行ったときは普通に日本語で「ふざけんな!」ってキレてあげましょう。
あまりにもしつこい場合はコインでもとりあえずあげれば、引き下がります。
◆そしてニューデリーへ
アーグラにて一通り観光を終えると、夜はニューデリーで宿泊する為、再度ニューデリーに向かいます。
道中に入ったカレー屋さん。
インドのレストランではだいたいこういった形のプレートカレーが多いです。
ご飯はタイ米に近いような長細いお米です。
個人的な感想ではありますが、やはり日本米の方が美味しいかな…。
カレー自体は色々な香辛料が含まれていて、複雑な味がとても美味しいです。
ただ中に入っている野菜がもはや一体なんの野菜かすらわからないのが、怖いです。
そんなこんなでニューデリーに到着すると、ちょうど安倍総理が来印しているところで、びっくりするほどの厳戒警備でした。
ちょうどホテルがインドの首相官邸の近くだったこともあり、変に職質されてもたまらないので、この日の夜は大人しく就寝することにしました。
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