インド旅行記も3日目です。
今回はジャイプールでのお話です。
◆これまでのお話
◆いざジャイプールへ
インド旅行の初日には散々な目にあったため、2日目ではニューデリーにて情報収集に時間を費やしていました。
3日目は朝からホテルに向かいに来てもらい、まずはゴールデントライアングルのひとつ、ジャイプールに向けて車で出発しました。
この車の手配は昨日書いたシゲタトラベルにて行ってもらいました。
ここからは運転手さん付きの送迎車で観光します。
運転手さんは英語を話せるので、道中は色々と話をしてもらいながら進みます。
途中、信じられない光景を何ども目の当たりにします。
何人乗ってんだというような光景や(ここは高速道路です。)
ラクダが走っていたり(もう一回言いますが、ここは高速道路です。)
ロードサイドのレストランのようなところで朝食をとりますが、運転手さんは食べません。(観光客用のレストランなので、現地の人には高すぎるのです。)
なんだか申し訳ない感じもしながらささっと食べて、車に戻ります。
数時間走った後にジャイプールに到着します。
◆ウィンドウパレスに到着
ここジャイプールでは世界遺産でもあり、有名なウィンドウパレスへ行きました。
像の背に乗ってこの道中を登っていく様がとてもユニークです。
※この中にも案内するぞっと言って近寄って来る人が多々いますが、だいたい面倒なことをいっぱい言って来るので、無視しましょう。
◆ちょいっと余談
観光をしている道中、運転手がお土産にアクセサリーはどうだと進めて来ます。
僕はいいよと言いながら、断っていたのですが、やたらと進めて来ます。
寄ってくる人みんなロクな人じゃなかったので、この運転手がすごくいい人に感じていた僕は見るだけならと言いアクセサリーのお店に行きました。
一応このジャイプールという街は天然石のアクセサリーが有名な街ではあります。
ついたお店はまず一見さんの人は来ることのないだろうと思うお店でした。
見るだけとは言っていたのですが、どんどん、どんどん見本を持って来ます。
なんだか結局推しに負けてしまい、天然石のアクセサリーを購入することになります。
そしてそのまま隣にあった洋服屋さんに誘われます。
インドシルクでできた洋服を次々に出されて、オーダーメイドもできると自慢して来ますが、さすがにここはいりませんとはっきり伝えてお店を後にします。
お決まりですが、買わないことをこんなに不愉快そうにされる国は他にはない気がします。
◆ピンクパレスやジャイプール市内を観光
その後もいくつかの名所を巡ります。
↑ピンクパレス(ジャイプールは元祖ピンクの街なのです。)
いくつか回っていると今度は紅茶でも飲んでゆっくりしたらどうだと言って来ました。
僕はてっきりカフェか何かに入るのかと思っていたのですが、連れてこられたのは紅茶の販売店でした。
そこでは試飲させてくれたり、作り方を教えてくれたりと楽しかったんですが、少し紅茶も高い。
↑こんな感じで作ってくれます。
とはいえめちゃくちゃに高いわけではないので、少しだけ購入しました。
すっかり日も暮れて来たので、ジャイプールで一泊することにしてホテルまで送り届けてもらいます。
ホテルに戻った後に体験談などをネットで見ていてようやく気付いたのですが、ここでも僕はお店に連れていってもらっているようでしたが、おそらくは購入した分だけのリベートがもらえる店を連れまわされているようでした。
そしてこの日の購入品も全て相場よりも1割、2割と高い金額でした。
そんなこんなで夕方に少しジャイプールの街をふらついて眠りにつくのでした。
おまけ:ジャイプールのおしゃれなカフェで食べたワッフルが人生で一番美味しかった。
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