上海にて感じたこと

先日お仕事で中国の上海に行きました。

かれこれ6年ぶりくらいの上海だったのですが、街の様子が変わりすぎていてびっくりしました。

よく中国に対して勘違いされている方も多いのですが、中国は今やGDP世界2位の超大国(日本は3位です)

超大国を誇示するかのように上海の街も以前訪れた頃と比べて見事に近代都市へと変貌していました。

大気汚染についてもよく言われていますが、上海に限ってかもしれませんが、今回はさほど感じなかったです。

見事な夜景です。

中国といえば4大発明と言われている《羅針盤》《火薬》《紙》《印刷》と言われています。

そんな4大発明に続いて、現代の新4大発明と言われているうち2つが今回訪問した時にとてつもなく便利に感じました。

◆シェア自転車がめっちゃ便利

一つ目が《シェア自転車》これって日本でも都内でDOCOMOの物はよく見かけるようになってきましたが中国ではこんな感じです↓

これの何が便利って、街中のどこでも乗り捨てていいんです。

自転車にGPSが搭載されていてどこで乗り捨てても専門の回収員さんが回収に来られます。

しかも料金がめちゃくちゃ安い(1日中乗り回しても2、3元程度)

ただ利用するには次の発明である《モバイル決済》が必要なので外国人には少しハードルが高いのですが….。

よくなぜここまで広まったかという話で日本では「中国は盗難が多いから」とかいう人もいますが、ぶっちゃけ観光客からしたらそんなの関係ありません。

っていっても先述した通り、観光客には使い勝手が悪いので、なんとも言い難いのですが。

◆モバイル決済にびっくり

つぎはモバイル決済ですが中国では日本国内でもよく聞く「アリペイ」「we chat pay」などがあります。

そもそも中国大陸ではインターネット規制が厳しいので、ご存知の方も多いですが「Google」や「LINE」など様々なサービスは使用できません。(これらを利用するにはVPNという装置が必要です)

よく中国に行く方には馴染みのあるであろう「we chat」

その決済サービスである「we chat pay」ですが、簡単にいえばお財布ケータイで日本では「LINE PAY」がありますね。

日本と違うところは中国では使える場所があまりにも多いんです。

日本でいう八百屋みたいなところや今にも潰れそうな屋台でも使えます。

お財布携帯ではプリペイド式にお金を入金したり、クレジット連携をして自動チャージ・携帯電話料金との合算請求などですが、こちらは銀行口座やクレジットカード連携をしたりで使用します。

僕がびっくりしたのは個人間での送金や給与の支払いなんかにもこの機能を使用していたことです。

そこまで普及したのに対して「中国は偽札が多いから」とかいう人がいるのですが、マイナスがプラスにかわってるんならいいじゃないかと思います。

これに「高速鉄道」「ネット通販」を加えたものが中国新4大発明だって習近平さんが最近言っていましたね。

先述した2つのサービスに関して、よく日本では「中国は不信文化だから」「日本は現金社会だから」なんて論調はありますが、個人的には両者とも利用者にとってはとても便利なサービスだと思うので、日本でも普及でされた方がいいのにとか考えてしまいます。

特に自転車なんかは世界のシマノを持つ自転車の街、私たちの町、堺にはこれを町おこしとしてやってみてもらいたいなとか思ったりします。

中国に行くと毎回いろんな発見に驚かされます。

誤解のないように言うと僕は日本が大好きです。

だからこそ、ガラパゴス的な考えは捨てて、もっとグローバルに文化も人も取り入れながら先進的になればいいなと思います。

そんなことを感じた中国出張でした。